ジャッカルの日

世田谷の河童料理専門店「ジャッカル」店主の日記ブログ。

『ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ』―「速」全怪獣レビュー

 『ウルバト』、運営のフットワークも軽いし、根本的なシステムにもいろいろと手が入っているので「信頼できる」という感じがしますね。「バンダイのキャラゲー=クソゲー」みたいなトラウマが染み付いている中年男性でも安心してプレイできます。怪獣のスペックを眺めているだけでも楽しいゲームなので、「コイツの再現っぷり、いいね~」みたいな観点で無責任に書いております。※2019/7/9更新

meattrain.hatenablog.com

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 どの怪獣にも個性と役割があるのは確かなんですが、「汎用性」に差があるのも事実。というわけで、「どんなクエストにも連れていける=汎用性高し」という観点から、ABCDEの5段階で評価をしています。汎用性が低いからといって弱いわけではなく、特定の状況ではすさまじい性能を発揮したりします。「防衛適正」は、アリーナの防衛に向いているかどうかの評価になります。

 個々の怪獣向いた「役割」についても自分なりに評価。詳細は以下。

・アタッカー=攻撃役の怪獣。

・タンク=高い防御、あるいは回避率を活かし、相手の攻撃を引き付ける怪獣。

・バッファー=バフ(味方の強化)に優れる怪獣。

・デバッファーデバフ(相手の弱化)に優れる怪獣。

・ヒーラー=自分以外の味方を回復できる怪獣。

 には翼を持つ怪獣や身軽な体術を披露した宇宙人などが多く属しており、イメージ的に移動力や命中・回避に優れていそうだが、パラメータ的には他の相性と比べて格段に差があるわけではない。どちらかと言うと、必殺技を「早い」段階で撃つためのSP増加系スキルに長けた怪獣が多め。

■もくじ

 

 

【速・★1】

宇宙竜 ナース /近/★(イベント専用)
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:無/雷 ・弱点:地
・タンク&アタッカー ・汎用性:B ・防衛適正:B

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 DNAクエストのレア怪獣登場イベントで入手可能。回避型のタンクで、すべてのスキルとパラメータ配分がうまく噛み合った優等生。固有スキルの効果で、1ターン目は移動力が5にアップするため、初手からいきなり相手に攻撃できる。敵陣に突っ込ませて回避しつつSPを溜め、必殺技を放ってさらに回避率をアップ、という必勝パターンが決まりやすい。他の回避型タンクにも言えることだが、継承スキル「反撃」とは好相性で、攻撃もアップさせればさらに活躍できる。

 回避型タンクは、アリーナ防衛において特に輝く。近距離型に命中補正が付いていなかった頃ほどの脅威はないものの、厄介さはじゅうぶん。ナースは近距離型なので、マガバッサーやバルタン星人対策に起用されがちなガッツ星人の固有スキルの対象にならないのが強み。ちなみに「回避 中アップ(近)」のリーダースキルはナースしか持っていない。


凍結怪獣 ガンダー /遠/★
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:無/氷 ・弱点:火
・デバッファー&バッファー ・汎用性:D ・防衛適正:C

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 パラメータ配分はややアタッカーよりのバランス型。継承スキルしだいでいかようにも育てられる。の★1遠距離型の中では必殺技の範囲が広めで、高確率で状態異常(凍結)を与えられるのが特徴。

 毎ターン、氷属性が弱点の相手を弱体化させる固有スキルを持つ。自フェイズの最初に発動し、SP小ダウン&回避率中ダウンの効果がある。発動タイミングの関係で、相手の必殺技を阻止するにはあまり役に立たないが、氷弱点の怪獣自体はそれなりにいるので、一般的なクエストでは命中率の底上げに役立つ機会も多い(ちなみにウルトラセブンは闇弱点なので効果が無い。残念)。メジャーな回避型で氷が弱点の怪獣は今のところいないが、今のところガンダーだけが持っているリーダースキル「命中 中アップ(速)」を活かせるチームならアリーナでも出番はあるだろう。

 

宇宙昆虫 サタンビートル /近/★
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:毒/毒 ・弱点:氷
・デバッファー ・汎用性:D ・防衛適正:D

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 メインクエストAct.4クリアのミッション報酬でDNA入手可能。原作ではゴミを吐いて攻撃していたが、『ウルバト』でも毒特化の怪獣。通常攻撃・必殺技ともに毒属性で、固有スキルの効果で相手を毒状態にすることもできるなど、のマガジャッパとは共通点が多め。今のところ毒属性や毒状態が効果的なクエストは特にないが、将来性はある(かもしれない)。
 相手の能力ダウンにも長け、特に相手にはリーダースキル・必殺技効果で防御力を大きく下げられる。限定マーケット怪獣以外で唯一、「攻撃力 小ダウン(全)」を持っているのも特徴。

 

宇宙有翼骨獣 ゲランダ /遠/★
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:無/火 ・弱点:水
・アタッカー ・汎用性:C ・防衛適正:E

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 メインクエストAct.5クリアミッション報酬。映画の中では前座的扱いだったが、『ウルバト』では即戦力として頼りになる怪獣。特徴的なシルエットもなかなかカッコよい。
 の★1遠距離アタッカーの中では、リーダースキルも所持継承スキルも扱いやすい。また、攻撃力はグルジオボーン等と並んで怪獣の中ではトップ。適当な★2怪獣から「攻撃力 中アップ」を継承させれば、高難度クエストでも活躍してくれるはず。障害物を壊すと発動する固有スキルは、ステージによってはまったく発動の機会がないのだが、永続的な最大HP中アップに加え、SPゲージが即座に中アップする効果自体は強力。1ターン目なら積極的に発動を狙っていきたい。


邪悪宇宙生命体 ワロガ /遠/★
・移動力:3 ・攻撃/必殺属性:無/闇 ・弱点:光
・アタッカー ・汎用性:B ・防衛適正:D

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 メインクエストAct.7クリアミッション報酬。いかにも素早そうなイメージがあるだが、移動力3の遠距離はワロガとダダしかいなかったりする。ワロガはダダよりはアタッカー向きの性能で、ジェロニモン程度の耐久力なら一撃で撃破できるため、アリーナ襲撃でも活躍する。『ウルバト』では正直あまり見かけないが、隠れた実力者と言える。固有スキル発動中に移動力3になるイーヴィルティガの登場で、少々肩身が狭くはなったが…。
 HPを回復する固有スキルと、回避率をアップする必殺技がうまく噛み合えば戦場に居座って暴れまわれるかもしれない。ただ、耐久面は「一般的なアタッカーと比べれば多少はマシ」程度なので過信は禁物。


骨翼超獣 バジリス /遠/★(ショップ限定)
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:風/闇 ・弱点:地
・アタッカー ・汎用性:C ・防衛適正:D

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 にはショップ限定の★1怪獣がただでさえ多く、入手しやすさと総合戦闘力で勝るゲランダの存在もあって影が薄い。固有スキルは味方が倒されると回避率・防御力(近)がアップする効果。発動機会はそれなりにあるものの、もともとの耐久面が低めなので無いよりはマシな程度。とは言えアタッカーとして見れば十分な性能を持ち、所持継承スキルには無駄がないので即戦力になる。通常攻撃が風属性なのも特徴だが、役立つのはアリーナでタイラントやマガグランドキングを相手にするときくらいだろうか。


スペースリセッター グローカービショップ /遠/★(ショップ限定)
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:無/闇 ・弱点:雷
・タンク ・汎用性:C ・防衛適正:C

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 劇場版のボス的存在で、いかにもなメカメカしい外見のおかげかゲーム作品でもわりかし見かける。タッコングやケンドロスの発展形のようなフォルムが個性的。
 固有スキルは味方が必殺技を放つたびに、自分の必殺技攻撃力と命中率が中アップするもので、そのフェイズ中は効果が累積する。グローカービショップの必殺技は攻撃範囲が広いため、低めの威力を固有スキルで補えればなかなか強力。仮に打ち漏らしたとしても、追加効果で相手の必殺技攻撃力を大ダウンでき、必殺技で逆襲されても耐えやすくなる。固有スキルと必殺技の性能がうまく噛み合っており、高難易度クエストでも活用できる性能。


帝国機兵 レギオノイド(α) /近/★(ショップ限定)
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:無/地 ・弱点:火
・バッファー&アタッカー ・汎用性:E ・防衛適正:E

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 味方全員の攻撃面の底上げができるアタッカー。相手を倒すことで固有スキルが発動、全員の攻撃力と運を小アップ可能。リーダースキル、継承スキルでも味方全員をパワーアップできるのだが、効果自体はぶっちゃけ地味。運が小アップしても戦況にはほとんど影響は無く、レギオノイド(α)自体の能力は並で必殺技も隣接1マスにしか攻撃できないため、そもそも発動させる機会が少ない。全員がアタッカーの、それこそ侵略軍のようなチームでもない限り恩恵は感じにくいかもしれない。めちゃくちゃカラーリングが格好良いダダ・カスタマイズは怪獣として登場している。

 

【速・★2】

隕石怪獣 ガラモン /遠/★★
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:無/地 ・弱点:雷
・タンク ・汎用性:E ・防衛適正:C

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 元祖ロボット怪獣。『ウルバト』では各種ノーマルミッションの報酬でDNAが入手でき、カネゴンと並んで初心者を手助けしてくれる存在。
 味方が相手を倒すたびに固有スキルが発動、防御力が中アップし、SP獲得率が小アップする。必殺技は威力にはあまり期待できないものの、味方全員のHPを小回復することが可能。ただ、「こちらが優勢になるほど守りが堅くなる」というのはちぐはぐ感がある。現状、この個性が活きる場面は正直思いつかない。攻撃集中効果が使えれば、防衛クエストで輝いたかもしれないが…。

 

磁力怪獣 アントラー /近/★★
・移動力:2 攻撃/必殺属性:無/地 弱点:水
・タンク ・汎用性:C ・防衛適正:C

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 スペシウム光線を跳ね返した頑強な甲殻は『ウルバト』でも健在。初期の所持継承スキルに無駄がなく、待機するだけで防御力がアップする固有スキルもシンプルながら使いやすい。必殺技発動時のみだが、攻撃集中効果も持っている。初心者でも扱いやすい、手堅いタンクと言える。低ランクのタンクはわりかし層が厚いが、攻撃集中効果の有無で差別化できる。


カプセル怪獣 ウインダム /遠/★★(ショップ限定)
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:無/光 ・弱点:雷
・タンク ・汎用性:C ・防衛適正:C

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 カプセル怪獣第1号にして、味方として戦ってくれる怪獣の元祖。ポケモンで言えばフシギダネ的な立ち位置のウインダムは『ウルバト』でもレジェンド的な扱いであり(多分)、そのDNAはショップ販売のみ、しかもブリーダーズコインでしか買えないというレア度を誇る。DNAクエストも無いので、進化させるなら相性別DNA[速]をつぎ込むのが現実的。
 継承スキルはなかなか豪華で、「命中 小ダウン(全)」を初期から持っているのはウインダムだけ。タンクなら喉から手が出るほど欲しい「防御力 大アップ」も所持しているが、これを他の怪獣に継承させるならタイラントのほうが楽だろう。

 自身はだが、固有スキルはの味方を強化するというユニークなもの。攻撃を受けるたびにSP中アップはなかなか美味しい。チームにアクセントとして入れたい。

 

サーベル暴君 マグマ星人 /近/★★
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:無/闇 ・弱点:毒
・アタッカー&デバッファー ・汎用性:D ・防衛適正:D

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 命中率アップに特化した性能。相手を攻撃すると固有スキルの効果で命中率が上がり、必殺技の効果でも命中率がアップする。攻撃力もなにげに高く、バードンに匹敵するほど。
 『メビウス』でザムシャーと対決した際は瞬殺されたが、『ウルバト』でも「命中特化のアタッカー」という意味でザムシャーとはライバル関係にある。どちらかと言えばマグマ星人は通常攻撃、ザムシャーは必殺技の威力に長けている。しかし素の命中率はザムシャーのほうが圧倒的に高く、現状アリーナで見かけるメジャーな回避型タンクはばかりなので、それらの対策をしたいのなら相性的にもザムシャーのほうが使いやすい。
 マグマ星人の特徴は意外とレアなスキルを持っている点で、「回避 小ダウン(力)」はこいつしか持っていない継承スキル。また、リーダースキルの「命中 中ダウン(力)」もマグマ星人しか所持していない。特定の相性にしか効果が無いといえ、命中を中ダウンできる効果はかなり強力。回避を重視した中心のチーム(巨大ヤプール、デスレム、メフィラス星人等)にリーダーとして入れても面白い(絵的にも)。


超古代竜 メルバ /遠/★★
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:無/風 ・弱点:地
・アタッカー ・汎用性:D ・防衛適正:E

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 ゴルザと並べたいところだが、両者間のシナジーはほとんど無いのが残念。というか、この2匹はパラメータ配分が逆なんじゃないかと思うほどに固有スキルとパラメータが乖離している。メルバのスキルは回避率アップ系が揃っているが、もともとの回避が非常に低いので噛み合いはよくない。

 ゲランダとは「の遠距離アタッカー」「障害物の破壊が固有スキルの発動条件」等、共通点が多い(鳥っぽいところとかも)。違いはゲランダが攻撃重視なのに対し、メルバは必殺重視という点。総合的に見ればゲランダのほうが使いやすいが、必殺がカギになるチームを組むのならメルバにも分がある。かも。


マケット怪獣 ファイヤーウインダム /近/★★
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:無/火 ・弱点:雷
・デバッファー ・汎用性:E ・防衛適正:C

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 ウインダムと似ているが性能はまったく異なる。ちなみにファイーウインダムでもファイヤーウンダムでもないので注意。

 リーダースキル「攻撃力 小ダウン(全)」はどんな状況でも腐らず便利だが、その他のスキルは扱いが難しい。必殺技を受けたときに発動する固有スキルは「相手全員の攻撃力と回避率を小ダウン」という、少々地味な効果。ファイヤーウインダムは素の回避がそこそこあるので、回避重視で育てればそれなりに発動機会はあるかもしれない。
 特筆すべきは継承スキルで、「攻撃力 小ダウン(力)」「攻撃力 中ダウン(速)」はファイヤーウインダムしか持っていないレア物。後者は強力なものの、のこいつが活かせるスキルかどうかは微妙。とはいえ相手と味方の戦力が拮抗しやすいアリーナ防衛なら、豊富なデバフスキルを活かすことができる。

 

風ノ魔王獣 マガバッサー /遠/★★
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:無/風 ・弱点:地
・タンク&アタッカー ・汎用性:B ・防衛適正:A

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 回避するたびに攻撃力とSPがアップする固有スキルを持つ。もともと回避率は高めなので発動しやすく、必殺技の追加効果でさらに回避率をアップできる。早めに倒さないと手が付けられなくなるが、下手に手を出すとパワーアップさせてしまうという、存在するだけで厄介な魔王獣の特性を存分に発揮している。必殺技の範囲も広く、嵐の如く複数の相手を巻き込める。
 ほぼ確実に攻撃を当ててくるような高難易度クエストの強敵には通用しないものの、プレオープンのアリーナではその面倒さを存分に発揮し、「回避チームは強い」という認識を全ブリーダーに植え付けた。現在はガッツ星人という天敵の登場で以前ほどの猛威を振るうことはなくなったが、いまだ防衛役としては最適に近い性能。

 

【速・★3】

宇宙忍者 バルタン星人 /遠/★★★(限定マーケット)
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:無/氷 ・弱点:光
・タンク&アタッカー ・汎用性:B ・防衛適正:A

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 イメージ通りの回避特化型で、待機するだけでさらに回避率(&攻撃力)がアップする固有スキルを持つ。継承スキル「反撃」との相性は抜群で、待機したターンでも相手にアタックできる可能性が生まれるのでぜひ習得させたい。必殺技の攻撃集中効果も発生させれば完璧。すべての能力が噛み合っており、初期の限定怪獣の中でも完成されたスペックを誇る。さすが! バルタン忍法。


三面怪人 ダダ /遠/★★★
・移動力:3 ・攻撃/必殺属性:氷/氷 ・弱点:毒
・ヒーラー ・汎用性:C ・防衛適正:D

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 自分だけではなく、味方のHPも回復できる『ウルバト』では数少ないヒーラー。自分以外の味方が敵を倒すと、全員のHPが小回復する固有スキルを持つ。必殺技の追加効果でも味方全員を中回復することができ、回復の機会はそれなりに多い。ただ、短期決戦が多い『ウルバト』では、HP回復要員を入れるくらいなら火力の高いアタッカーで敵数を減らしたほうが効果的な状況がほとんど。この固有スキルがいちばん活きるのは、無数の敵が次々と出現する防衛クエスト。イベント「巨人像を守れ!」エキスパートではなかなかの活躍を見せてくれた。
 移動力こそ高いが、ダダ自体の戦闘能力は並レベル(生身のムラマツキャップやライハに負けただけのことはある)。ちなみに通常攻撃が氷属性なのは今のところこいつだけだが、活かせる場面は少ない。また、継承スキルはまったくパラメータ配分と噛み合っておらず、全とっかえしてもいいくらい。同じくヒーラーのメトロン星人にも言えることだが、自身を強化するより、バフ・デバフスキルを積んでサポートに特化させるのも一つの手。前線は味方に任せて賢く生き延びよう。


宇宙恐竜 ゼットン /近/★★★
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:無/火 ・弱点:毒
・アタッカー ・汎用性:C ・防衛適正:D

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 高い攻撃性能を持ち、所持継承スキルも扱いやすいものが揃っている。SPゲージが最初から大きく溜まる「SP 大アップ」はかなり貴重。以前は限定マーケット専売だったが、今は一般マーケットでも買えるのでありがたい。
 固有スキルは相手を弱化させるもので、特に「反撃」を封じられるのはレアな能力。攻撃するだけで発動するため、仮に避けられても問題は無い。「反撃」持ちが登場する高難易度クエストでの活躍が見込める。イベント「決戦!Uキラーザウルス」では相性が悪く活かしにくかったが…。ちなみに固有スキルの発動は相手の反撃成功判定のあとなので、最初の攻撃時には反撃される可能性がある。
 のアタッカーの中ではまとまった能力を持っているが、脚の遅さが気になるところ。ゼットンならではの神出鬼没のテレポート能力やバリアーが再現されていないのは少々不満。個人的には「移動力アップ」を付け、固有スキルの必殺 中ダウン効果を発動させやすくしてやりたい。

 

戦車怪獣 恐竜戦車 /近/★★★
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:地/火 ・弱点:風
・アタッカー ・汎用性:D ・防衛適正:D

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 初期チュートリアルで落札できる1体。攻撃するたびに必殺技攻撃力と運が小アップし、その効果は3ターンまで続く(毎ターン攻撃すれば最大3回分まで重複するが、実際の攻撃時に反映されるのは2回分まで)。じわじわとヒートアップしていく様はなかなか恐竜戦車っぽい。原作での爆走ぶりを見ればなのも納得。通常攻撃が地属性なのは、キャタピラによる轢殺アタックを再現しているのだろうか。
 劇中の再現度の高さに比べ、戦力としてはイマイチ地味な印象は拭えないが、の中ではテンペラー星人、ゼットンに次ぐ必殺攻撃力を誇る。運アップにも長けているものの、元々の運はアタッカーの中でも低いほうに位置するため恩恵は薄い(というか現状、クリティカルの倍率がそれほど高くないので運自体が微妙なパラメータ)。継承スキルで必殺特化に育てるほうが持ち味を活かせるだろう。


古代怪獣 ツインテール /遠/★★★
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:無/風 ・弱点:火
・バッファー ・汎用性:D ・防衛適正:E

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 味方の攻撃力アップに長けたバッファー。所持継承スキル「攻撃力 小アップ(全)」は優秀で、どんな状況でも腐らない。グドンのみならず、他の怪獣のエサ(スキル継承役)にされることも多いと思われる。ちなみにグドンとは『ウルバト』でも致命的に相性が悪く、戦うとおそらく攻撃が一切通用しないままなぶり殺しにされる。
 待機時に発動する固有スキルはHP小回復・SP小アップとささやかな効果で、攻撃放棄に釣り合うかどうかは微妙。必殺技の追加効果は味方全員の攻撃力 中アップと強力だが、次フェイズまでしか効果が無いので使うタイミングは気を配りたい。


火山怪鳥 バードン /近/★★★(限定マーケット)
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:無/火 弱点:水
・アタッカー ・汎用性:C ・防衛適正:D

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 ひたすら火力アップに特化したアタッカーで、攻撃力アップ・必殺攻撃力アップはもちろん、SPを手早く溜める手段にも長けている。固有スキルは常時発動するため、継承スキルとほぼ同じ扱いと考えていい。先制して広範囲に必殺技を放ち、追加効果で大アップした攻撃でとどめを刺す、ウルトラ兄弟すらも沈黙させる怒涛の攻勢はさすがの一言。
 同じく攻撃特化のキングオブモンスと比べると、爆発力は向こうのほうが高いが、バードンのほうが安定して高い攻撃力を維持できる。

 

極悪宇宙人 テンペラー星人 /遠/★★★(限定マーケット)
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:無/闇 ・弱点:光
・アタッカー ・汎用性:B ・防衛適正:D

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 極悪と言いつつ意外に憎めない、日本語の達者な侵略者。対ウルトラ兄弟に特化した能力を持つが、ベムスターに比べると汎用性が高く、怪獣相手のクエストでも活躍できるポテンシャルを持つ。
 必殺技、その名も「ウルトラ兄弟必殺光線」は闇属性を弱点とする相手全員の必殺技威力を超ダウンさせる。攻撃範囲こそ狭いが、威力は全怪獣中トップ3に入る強烈さ。ウルトラ兄弟の多くは単体で登場するし、攻略では「いかに彼らの必殺技を耐えるか」が重要なので非常に理にかなった性能といえる。さらに固有スキルで毎ターンSPが中アップするほか、継承スキル「SP 大アップ」を持つので必殺技の発動はたやすい。

 

わんぱく宇宙人 ピッコロ /近/★★★(限定マーケット)
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:無/光 ・弱点:闇
・タンク&デバッファー ・汎用性:B ・防衛適正:B

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 ぶっちゃけ『ウルバト』登場怪獣の中では相当マイナーで、マーケットでもお安く買えてしまうが、その性能は唯一無二のユニークさ。固有スキルは、こちらから攻撃するだけで攻撃集中が発生し、囮になれるというもの(自身の防御力中アップのオマケつき)。パラメータは平均的だが、防御力アップをガン積みすればタンクとしても十分な性能。逆に言うとガン積みしない限りは脆いので「防御力 大アップ」をはじめ、2~3個くらいは耐久をアップさせるスキルを継承させたい。「移動力アップ」があれば固有スキルを発動しやすくなるが、スキル枠が足りなくなりがちなので悩みどころ。必殺技を発動すると、攻撃集中とは真逆の潜伏効果(相手に狙われなくなる)が発動する。相手の攻撃を耐えられそうなら攻撃、ピンチなら必殺と切り替えて使おう。
 最初から継承スキル「攻撃力 小ダウン(全)」を持つのはなかなか優秀で、継承役としても重宝する(安いし)。ピッコロ自身がタンクに徹する場合、少々もったいないが「攻撃力 小ダウン(全)」は別の耐久強化スキルと替えてもいいだろう。

 

炎魔戦士 キリエロイド /近/★★★(限定マーケット)
・移動力:3 攻撃/必殺属性:無/火 弱点:光
・アタッカー&バッファー&ヒーラー ・汎用性:E ・防衛適正:D

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 攻撃を受けると、自身を含むの仲間のSP獲得率が中アップ&HPが小回復する。キリエロイド自身が倒されたときは発動しないため、「ガード」など耐久アップ系のスキルを継承させたいところ。固有スキルは回避時も発動するが、素の回避率が並程度なのが惜しい。
 良くも悪くも器用なバランス型で、単体での攻撃性能もそれなりにあるが、実力を発揮させるには他の怪獣との連携がかなり重要。必殺重視のアタッカーや、命中ダウンが得意なデバッファー(には今のところあまりいないが)と組ませてやりたい。ある程度、戦力の充実しているベテランブリーダー向けといえる。

 

イーヴィルティガ /遠/★★★(限定マーケット)
・移動力:1 ・攻撃/必殺属性:闇/闇 ・弱点:光
・アタッカー ・汎用性:B ・防衛適正:A

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 ついにニセモノでもロボットでもない、正真正銘の光の戦士が登場してしまった。固有スキルの効果ですさまじい強さを発揮するが、3ターンが経過し効果が消えると一気に弱体化してしまう。運特化のパラメータ配分も含め、非常に尖った性能のアタッカー。
 素の能力もそこそこあるが攻撃は低めで、移動力に至ってはたったの1しかないので、やはり短期決戦を挑むべきだろう。ちなみに固有スキル発動時は移動力は3になり、高確率(45%)でガードが発動するのに加え、攻撃は約1.6倍、命中は1.2倍、運は1.3倍にアップする。
 固有スキル、所持継承スキルをLv.10まで上げればバトル開始時からSPが満タンになるのも特徴。必殺技は敵全体の回避率を2ターンの間ダウンする強力な効果を持つが、射程が前方2マスとやや短め。継承スキル「移動力アップ」やミクラスでサポートすれば1ターン目から撃つことも可能。
 周回から高難度までたいていのクエストは任せられるし(長期戦前提の防衛クエストはさすがに苦手そうだが)、アリーナの攻防でも活躍する。文句なしの実力者と言える。短所は固有スキル発動時の演出が長すぎることくらい。


EXゼットン /遠/★★★(限定マーケット)
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:無/火 ・弱点:毒
・アタッカー&バッファー ・汎用性:A ・防衛適正:D

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 数あるゼットン強化形態のうちの1つ。の遠距離アタッカーとしては、グルジオボーンと共に頭1つ抜けた汎用性を誇る強豪。
 必殺技の追加効果でSPが大アップするため、「SP獲得率アップ」系の継承スキルもあればかなりのサイクルで必殺技を放てる。リーダースキル・固有スキル・継承スキルで、高めの必殺技攻撃力をさらに高められるのも良い。「火傷」の状態異常も与えられ、「兄弟の絆」のような高難易度クエストでも頼りになる火力の持ち主。自身だけでなく、味方を強化するスキルが多いのも長所。特に「攻撃力 中アップ(速)」はなかなか強力。

 

帝国猟兵 ダークロプス /遠/★★★(限定マーケット)
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:闇/闇 ・弱点:光
・バッファー ・汎用性:E ・防衛適正:暫定C

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 通常攻撃が闇属性の味方を固有スキルと必殺技効果で強化できる(前者は攻撃 中アップ・防御 微アップ、後者は命中 大アップ)。今のところダークロプス以外ではジェロニモン、イーヴィルティガ、ブルトン、メフィラス星人が固有スキル対象に該当し、相性・能力的にもなかなかバランスのいいチームが作れる。原作通りにダークロプス3体で組ませてやりたくなるが、ダークロプス自体の性能は量産機らしく控えめなのでどうにも悩ましい。現時点ではかなりチーム構成を選ぶが、今後も固有スキル対象の怪獣は増えていくだろうし、将来性は高い。


火炎骨獣 グルジオボーン /遠/★★★(限定マーケット)
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:無/火 ・弱点:水
・アタッカー ・汎用性:A ・防衛適正:D

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 『ウルトラマンR/B』第1話に登場、強化態も続々登場するなど同作を代表する怪獣の1体。凶悪な外見とプロフィールの持ち主ながら、本編を見ると意外にお茶目な面もあり憎めないヤツです。
 固有スキルがLv10なら2ターンごとに移動力が4にアップし、狙いたい相手をほぼ確実に攻撃できる。パラメータ配分はゲランダと完全一致するものの、固有スキルの汎用性はこちらが大きく勝る。所持継承スキルもほぼ完成されており、即戦力としてもじゅうぶん。必殺技はT字型で範囲が広いうえ、レベルを最大まで上げると100%の確率で「反撃」できるようになるのも特徴。耐久が低いせいでアリーナや高難易度クエストではあまり活用できないが、格下なら返り討ちにできる。

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