ジャッカルの日

世田谷の河童料理専門店「ジャッカル」店主の日記ブログ。

非情 子連れゴリラの涙・涙/『ランペイジ 巨獣大乱闘』

 午前中に映画を観にいき、帰宅後は1日中アマゾンプライムで『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』を観ていたので充実した休日でした。1クール見終えたが主役機が普通にカッコよい。プラモになってないのが惜しい。

 魔法が使える世界が舞台で、魔法が使えない女の子は人間扱いされず、辺境の島に閉じ込められ、ハレンチな格好の戦闘服で機動兵器に乗り込んでドラゴンをブッ殺す仕事に就くことになるのだが、同僚はバンバン死ぬし裸もボロンボロン出るので大変、という俗悪な話で大変面白いです。おれ、2010年代のギャグ以外のアニメを真面目に視聴するのって初めてかもしれない。

 観放題やら読み放題やらは存分に活用したいものですね。メシを食わないと良いウンコは出せない! もりもりインプットしてぶりぶりアウトプット! 食べ放題とか寝放題もぜひやりましょう。「仕事し放題」はどうかって? うまいことをおっしゃる。ははは。

 


 

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 『ランペイジ 巨獣大乱闘』観る。奮発してIMAXにしたのだが、わかりやすい「飛び出させっぷり」が頻出のよい3D映画でしたよ。

 遺伝子のアレのせいで巨大化したゴリラと狼とワニが街をブッ潰す、という素材を盛っただけのあらすじで、こちらが求めているものはすべて出してくれる。求めている以上のものは無いと言えば無いのだが、娯楽映画としては満点の出来。主人公がロック様ことドウェイン・ジョンソンなのは大正解で、タイトルの「巨獣」の1体として彼がカウントされていることは疑いようもない。霊長類学者なのに異様に強いとか、銃で撃たれたのにぜんぜん平気だとか、さっさと逃げればいいのに街を救うため命を投げ出すとか、そういう脚本の描写不足・ご都合主義をすべて「ロック様だから」で強引に説得力を持たせてしまう。これはズルい。

 観終えた後は「ゴリラは強くかしこい」という感想しか残らず、『ジャングルの王者ターちゃん』でも読み返そうかという気になるゴリラ映画でした。頭から終わりまでマッチョ揃いの汗苦しさ、梅雨前の気圧からくる倦怠感も吹っ飛ぶぜ。