ジャッカルの日

世田谷の河童料理専門店「ジャッカル」店主の日記ブログ。

狂熱のバラード/『開田さんの怪談』

 実家のクワガタ農家から久々に母が上京。私立大学を受けるいとこの付き添いとのこと。北陸の天気だの実家で同居を始めた叔父の話だの、今年のさなぎの出来だのいろいろ聞く。
 夕食は母を連れ、新宿の天ぷら屋「つな八」総本店にて。一足早く、春らしいふきのとうなど揚げてもらう。白魚は海苔が巻いてあり、芳醇な磯の香りがクセになりそう。大吟醸もじつに合う。イカは歯ごたえがありクルマエビは柔らかい。海老天がこんなに柔らかいなんて…。天つゆに塩、わさび塩、ゆかり塩、異なる味わいが楽しめるのもよい。隣の席が日本語のわからなさそうな外国人カップルだったのをいいことに「クワガタの幼虫はカブトムシの幼虫に比べると臭みがまったくないので、天ぷらにもピッタリのはず」等の話をガンガンしていた。仮にあの外国人カップルが素性を隠して日本の天ぷらを調査に来たエージェントか何かだった場合、新メニュー開発のヒントになったかも知れぬ。

 


 

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 『開田さんの怪談』1、2巻読む。『フランケン・ふらん』『名探偵マーニー』の木々津克久の新刊。ややチャラ目ながらも凡庸な高校生・生瀬くんが気になるのは黒髪メガネのクラスメイト・開田さん。なんとか話のきっかけを作りたい生瀬くんだったが、どんな話題からもスムースに怪談につなげてしまう開田さんの話術によって毎回血も凍るようなグロ話を聞かされてしまうのであった。
 たいていは生瀬くんを怖がらせたい開田さんによるからかいの一種としてオチが付くのだが、2巻以降はガチな怪奇が混じって来る。生瀬くんを翻弄する開田さんの「創作」が、悪意ある「真実」に侵食されていく展開にぞくっとさせられる場面も。オーソドックスなホラー読み切り連作に、ちょこちょこ見えるトリッキーさが後を引きます。

 

機械じかけの明日/『TRAVIS STRIKES AGAIN: NO MORE HEROES』

 アマゾンプライムにはなんだかんだでお世話になっており、帰宅が遅れた日に『どろろ』を見返すのにも便利だし、最近全話観た『ゾンビランドサガ』も面白かったし、『アドベンチャー・タイム』も続きが来たし、平成ライダー1回も真面目に見たことがないので『仮面ライダー電王』を視聴し始めたがこれはこれで時代に合ったヒーローものだなという感じでよい感じだし、他の動画配信サービスも気になってるけど今はこれでいいかなという気分。

 で、アマプラには満足してるし、kindle unlimitedもメチャクチャ読んでるし、当然アマゾン自体も利用しているし、Twitchのゲーム実況もよく見ているのだが、正直なところここまでアマゾンに依存している自分がイヤになっているというかこれではイカンのではないかという気持ちも芽生えてきた。目の前にアマゾンのCEOが居たら「おれをここまで依存させてどうするつもりだおまえなにをたくらんでいる」とか詰め寄ってしまいそうだ。アマゾンのCEOがどんな人物かまったく知らないし検索するのも面倒くさいが、孫やジョブズみたいなアクの強い出たがりではないはずである。みんな知らないでしょ? アマゾンのトップ。知ってるの? マジでか。本当は存在してないんじゃないの? 巨大なガラスケース内に浮かんだ脳髄が指揮してたりしない?

 


 

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 『ドラクエビルダーズ2』はトロコンできたのでとりあえず一区切りとし、『TRAVIS STRIKES AGAIN: NO MORE HEROES』をプレイし始めました。スヰッチ用のSDカードも購入したことだし。

 

 ビームカタナを武器とする殺し屋・トラヴィスが、なんかいろいろあってゲーム機の世界に転送される。挑戦するゲームは「サイコパス殺人鬼を追うパズルゲーム」だの「SF風ピンボール」だの「近未来カスタムバトルレース」だの「殺人事件を推理する横スクロールアクション」だの一癖あるものばかりだが、基本的にトラヴィスは自分のルールで戦う男なので、どのゲームもビームカタナを振るって敵をブチ殺すアクションになってしまうのであった。

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 ディレクターは須田剛一。抜群のセンスで微妙にショボいゲーム性(やり込み・中毒性は高いのだが、パッと見でそうとわからない)を包みこんだ、いつものグラスホッパー・マニファクチュアらしい作品。チュートリアルかと思いきやガッツリ長いステージを進まされる序盤、『NO MORE HEROES』シリーズはともかく『シルバー事件』『LET IT DIE』といった過去の須田ゲーのキーワードが続出するアドベンチャー部分など、一見さんにやさしくない要素が満載。大丈夫なのか!? オイ! おれは大丈夫だけど大丈夫なのか!?

 

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 『NO MORE HEROES』の帰還はメチャクチャに嬉しい。Wiiで発売された1作目、2作目の『デスパレート・ストラグル』はWiiリモコンを振るう爽快感とクセのあり過ぎるキャラ&ストーリーが奇跡の融合を果たした大傑作だった。BGMも素晴らしく、サントラはプレミア価格。PS3とXbox360で出た移植版は「単なる移植でここまで失敗するのはむしろ難しいのでは?」と思えるレベルの失敗作だったが、Switchならイイ感じにリモコンも使えるし期待してしまいますね。

キン肉マンスタンプラリー・各駅選定理由まとめ(後編)

   「JR東日本 キン肉マンスタンプラリー」の完結編。今回は「都区内パス」が使えない東京モノレール、金町より東の駅を中心に「休日おでかけパス」でペタペタしてきた。

 こういうイベントでは各駅が超人を選んだ理由を推察するのが面白いんですが、推察も何も「たまたま抽選でその超人になった」程度の理由しかない駅も多かった。そういう場合は適当に嘘を並べたので参考にしてください。

meattrain.hatenablog.com

 

 

羽田空港第2ビル スカイマン

選定理由:空つながり

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  ここまで来るのは普通に面倒くさいが、改札近くの「てんや」で食べた羽田空港限定メニューの海宝天丼がうまかったのでチャラ。「筋肉パワー注入でキンニクモノタロウを進化させよう」という、よくわからないながらも気合の入ったキャンペーンをやってました。

 

天王洲アイル モンゴルマン

選定理由:「東京モノレール天王洲アイル」と「遠きモンゴルの天賦の才」のダジャレ

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 キャラソンはいちばん好きです。焼肉100人前食う。

 

浜松町 キン肉マン ソルジャー(キン肉アタル)

選定理由:理由などあまりしゃべるものではない、両のまなこでしずかに結果だけを見ておればそれでよい

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 再登場フラグが立ちまくってるので期待。

 

新橋 ジェロニモ

選定理由:元人間という点にシンバシーを感じるから

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 実写版ジェロニモ、ムキムキ過ぎる。

 

有楽町 ジ・オメガマン(オメガマン・ディクシア)

選定理由:フェニックスと超人閻魔の間で働くディクシアは、銀座と日比谷の間にある有楽町駅と似ているから

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 言葉の意味はよくわからんが、とにかくすごいディクシア愛だ。

 

東京 キン肉マン グレート

選定理由:グレートも東京駅も中身がよく改装されるから

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 全駅制覇の際のゴールになる駅。拍手で迎えてくれます(マジで)。

 

新日本橋 与作

選定理由:ウケねらい

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 家族連れが困惑してた。

 

三河島 ビビンバ

選定理由:韓国料理店が多いから

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 実際、わりとアジアンな雰囲気の街です。

 

南千住 キン骨マン

選定理由:「コツ通り」が近くにあるから

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 このコツ通りという地名の由来、諸説あって調べてみるとなかなか面白い。コイツが直下型バックドロップやってるシーンあったっけ?

 

北千住 キン肉マン スーパー・フェニックス

選定理由:駅構内の複雑さが飛車角の迷宮レベルだから

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 JRに乗ってたはずなのにいつの間にか地下にいたり、地上に出るまでやたら長かったり、マジで迷う。半端な気持ちで向かうとあふれる知性で返り討ちにされる。

 

亀有 アシュラマン

選定理由:ある意味、亀有も魔界だから

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 スグルvsサタンクロス戦でのアシュラマン(の冠)の活躍は何回読んでも笑う。

金町 キン肉マン ビッグボディ

選定理由:堅そうな名前つながり

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 65巻の試合は全コマ好き。

 

松戸 キン肉マン マリポーサ

選定理由:松のように舞い戸のように刺す松戸マリポーサ殺法の使い手だから

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 最近「意外と根はいい人」キャラが確立されてきた。

 

新松戸 ブロッケンJr.

選定理由:新松戸は松戸Jr.と言えなくもないから

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  は~カッコいい。

 

柏 ビッグ・ザ・武道(ネプチューン・キング)

選定理由:特に理由はなさそうだが等身大の武道が近くに置いてあるなど気合の入り方はすさまじく、その大きさに改めてビビったりもした

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 もう30年以上前の話らしいが、とある兄ちゃんが競馬場に行ったところ、小汚いオッサンが物陰から手招きしてきて「とっておき情報あるよ、今なら500円」とメモらしきものが入った封筒を見せてきたそうです。いわゆる予想屋とか情報屋とか言われる怪しい商売だが、どこか物々しい雰囲気もあり「これはひょっとしたら」と思わせるものがあったらしい。もしかしたら八百長の告発か何かかも…? 話のタネに買ってみるかとオッサンに500円を渡し、ひと気のない場所で封筒を開け、折りたたまれたメモを読んでみると「ビッグ・ザ・武道の正体はネプチューン・キング」と書かれていた。

 

我孫子 キン肉大王(キン肉真弓)

選定理由:自分の孫と子には甘いから

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  万太郎にはわりと厳しかったっけ?

 

取手 シルバーマン

選定理由:砦のごとき堅牢さだから

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  殺意の塊かと思うくらい遠かった。

 

 そういうわけで全63駅のスタンプが揃いまんた。特製キン消しとサイン入りポスター応募権をゲットです。

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 実施期間は2月27日までらしいのでやりましょう。

三日月剣テロル殺法/『リリィ・ハグの冒険』

 ファミマのチョコ好きのためのチョコクロワッサンを毎日食する生活を続けていたら普通にリバウンドした。

www.family.co.jp

 ダイエットに関しては「新しい方法を試してそこそこの成果を得る」→「飽きる」→「体重が減る様を見るより好きなモン食ってた方が楽しいことに気づく」→「リバウンド」→「デブ重症でダイエットを考える」の美しいループを無限にぐるぐる描いている。要はファミマのチョコ好きのためのチョコクロワッサンうま過ぎ、それだけ言いたかった! と、言葉少なにスピーチを終えた野坂昭如だったが、降壇するや否やストレートパンチを大島渚に浴びせたのであった。

 


 

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 映画『リリィ・ハグの冒険』、気になっていたので観る。おれのTLでたまに名前を見かけるアプリゲーム「Lily Hug」の原作、というかモチーフになっている作品(正式な許可を得て作られているものかどうか怪しい)。ゲームのほうはボードゲームとTRPGを合わせたような内容で、プレイヤーは老婆リリィ・ハグとなり、ドット絵で描かれた肝臓のような、四角いという概念しかない世界のタラコのような、そんな感じのフィールドマスを進みながらリリィの人生を追体験していく。体力と性欲の概念があり、基本的にリリィは性欲が強いので、パラメータ管理の際はそちらを優先するのがコツとのこと。まるで意味がわからない。グラフィックは白と黒だけの1ビット表現ながら繊細。雰囲気は『Return of the Obra Dinn』に似ているが、ここまで美麗ではない。

 で、映画のほうの『リリィ・ハグの冒険』。主人公のリリィはチェーンソーを振り回すのが趣味という、その時点で終わっている老婆というかクソババアで、職業は剥製師。多分にレザーフェイスを意識したようなキャラだが、チェーンソーは非力なババア用の小ぶりで可愛らしいものになっている。リリィは出鱈目な商売をしている上に性欲が強く、何かあればチェーンソーを振り回すので完全に街の鼻つまみ者となっていたが、そんな彼女が純愛に目覚める。お相手はリリィの家を調査しにやって来た、町役場の好青年。その誠実な態度に性欲抜きで好意を覚え、趣味の観光客いじめや母牛殺しも控えるようになるリリィ。ついに2人きりのデートの日、リリィは彼の名前が刻まれたおそろいのチェーンソーを渡すが、チェーンソーの誤作動からのピタゴラスイッチ展開で彼氏の頭部は潰れてはじけ飛んでしまう。悲嘆にくれるリリィは彼氏の金玉をもぎ取り、精子怪獣セイシゴンを生み出す。暴走する壮年の性欲がきっかけで町1つが焼け野原に変わる…果たして最終的にリリィが取った驚愕の行動とは? というクソ映画の夢を昨夜見たので、皆さんとシェアしたいと思います。

非行少女カオリ/『インド・オブ・ザ・デッド』

 「バカスタグラム」って単語、つまんね〜な〜‼︎  バカスタグラムという言葉の響き自体はそれなりに面白いんですが、成立過程がダサつまんなくね⁉︎  バカな投稿をするインスタグラムユーザーを揶揄する言葉だからダサくても問題ないとは言えますが、「ツイッターじゃなくてインスタグラムが発祥だからバカスタグラムですな」っていう、間違いを排しての正論だけで生まれた言葉でしょ。クッソダサくない? そこに「バカ」はあるのかい? いま検索してみたらバカスタグラムってドヤ顔で使い続けているの、パクリまとめサイトの中でもセンス皆無グランプリなことで有名なnetgeekくらいだったし面白いかパクらないかのどっちかにしてほしい。って祖母が言ってました。その孫であるおれも…。

 


 

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  『インド・オブ・ザ・デッド』。インドを舞台にしたゾンビ映画。そのまんま。特筆すべきは、メインビジュアルの中央で銃を構えて突っ立ってる人が特に主人公でもなんでもない脇役で、しかもロシア人という点。まあロシア人ではなかったしインド人なんですが。でも脇役。よくて準レギュラー。

 孤島で新作ドラッグをキメていた連中が全員ゾンビになってしまい、それに巻き込まれた主人公たちが脱出のためにちんたらブラブラするさまを描く。『ショーン・オブ・ザ・デッド』みたいなコメディ枠なんですが、緊迫感、冴えたギャグ、笑いの中に見え隠れする寂寥感といった機微に欠けている感はあります。その分、天然ものの脳天気さや、インド映画をおちょくったミュージカルシーン等のろくでもない要素は満載。ここまで「身構えず」に観られて、かつそれなりの満足感を提供してくれるゾンビ映画もなかなか無いと思います。

 

【レビュー】リソース管理も楽しい『ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ』 ―初心者おすすめ怪獣考察

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【『ウルバト』はこんなゲーム】

 怪獣・超獣・宇宙人を育成するバトルブリーダーとなって、最強を目指したり愛でたりするゲームです。ちなみに、設定では本作の怪獣たちはシミュレーション上の存在らしい。オークションでは毎日数百体のジャミラだのザムシャーだのが取引されていますが、シミュレーションならあんしんですね。これがテレビシリーズなら、プレイヤーたちはたぶん大がかり陰謀に巻き込まれていて最終的に怪獣たちが実体化して大変なことになるフラグだと思いますが、まあそれはともかく。

 

 本作の特徴の1つは基本無料のゲームにありがちなガチャが無い点。「マーケット」と呼ばれるオークションで競り落としたり、怪獣ごとのDNAから生成したりできる。ガチャが無い分、石(ウルトラストーン。要は課金で得られる通貨)をどうやってやりくりしていくかが重要で、このリソース管理自体が面白さにつながっている点もわりとあります。新規ユーザーは石10000くらい(25000円分くらい)をポンともらえるので、賢くやりくりしていけば微課金でも末長く遊べそう。


 ただ、この「石のうまい使い方」はしばらくプレイしないとわからない点も多い。本作の「マーケット」はかなりの「初心者殺し」「公式の罠」でもある。
 本作の怪獣の初期レアリティは★1から★3まであるが、すべての怪獣を最強・最高レアリティの★6にまで上げられる。進化にはDNAが必要なのだが、このDNAは怪獣の初期レアリティによって価格が異なり、★3の怪獣を★6にあげるより、★1の怪獣を★6にあげる方がはるかに安価で簡単。単に戦力を充実させたいだけなら、レア度の高い怪獣を大枚はたいてマーケットで競り落とすより、クエスト報酬等でもらった★1怪獣の進化に注力したほうがよほどラクなのだ。

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 要は「いかにしてDNAを効率的に集めるか」が重要になってくる。場合によってはショップでDNAを買うより、オークションで安く落とした怪獣をDNAに変換したり、クリアするとDNAをもらえるクエスト(毎日4回まで挑戦でき、課金で挑戦回数を増やせる)を回した方が得だったりもする。繰り返しになるが、この石のやりくり自体が「限りある予算の中で、節約方法を編み出しつつ怪獣を育てていくブリーダー」チックな体験をさせてくれて意外と楽しくもある。ガチャを排し、課金すれば欲しいものはちゃんと手に入るシステムならではとも言える。

 


【初心者におすすめの怪獣は?】

 

 前も書いた通り、どの怪獣も最高ランクの★6にできるので「好きなヤツを育てればええがな」で終わるんですが、やっぱり「使いやすさ」「入手しやすさ」「育てやすさ」の差はあったりする。1匹の怪獣を★6にするのにはけっこうな手間がかかる。なので「★6まで育てやすく、それなりに出番が多い」ヤツを考察していこうかと思う。

 

※基礎知識※
●怪獣はのどれかに必ず属しており、に強く、に強く、に強いという3すくみの「相性」がある。相性がいいとダメージが1.3倍、被ダメージが0.7倍になる。

●怪獣の「攻撃タイプ」は近距離(射程1)と遠距離(射程2)がある。遠距離のほうが応用が利きやすいぶん、使いやすい気はする。絶対遠距離の方が優れているというわけではないが、さすがにチーム5匹が全員近距離だと攻め手が遅れる場合もある。
「初期レアリティ」はショップ(4時間ごとに更新、毎回1回だけ品揃えを更新できる)で買えるDNAの値段に大きく関わる。★1は100個で石50、★2は100個で石130、★3は100個で石140。期間限定マーケットでのみ入手できる★3は50個で石80。ご覧の通り、初期レアが★1の怪獣はぶっちぎりに安く、★1と★2では最終進化までに必要になるDNAの数は200個しか違わないため、かかる費用だけを考えれば★1を育てるのがいちばん効率がいい。

 

 怪獣の名前の横には相性/攻撃タイプ/初期レアリティを記しております。あと怪獣のステータス画像はあくまで参考程度に。レベル、スキルレベル、スキルの発動状況、継承スキルの種類などでだいぶ変わります。

 

【チュートリアルで手に入る怪獣】

 ゲーム開始直後にベムラーが入手でき、その後マーケットのチュートリアルでジャミラ、恐竜戦車、グドンのうち1匹を入手できる。
 ベムラー以外の3匹は★6までの強化はキツいが、初期の戦力としては充分。本格的に育てようとするとDNAクエスト解放のために改めてマーケットで落札することになると思うし、あまり考えずに好きに選んでよいです。


宇宙怪獣 ベムラー /近/★

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 スキルはどれも攻撃性能を強化するもので、非常にシンプル。固有スキルは敵を倒すと攻撃力(最大強化で必殺攻撃力も)が2ターンアップする「追い立てる悪魔」。必殺技「ペイル熱線」はT字型4マスの広い範囲を攻撃できるのが強み。“単純に強い”というクセの無い力のアタッカー。後述のマガゼットンにも言えるが、接近しないと攻撃できないわりに打たれ弱いので、高難易度クエストでは囮のタンク役を用意するなどケアが欲しいところ。DNAはショップで買えるが、ミッション報酬やDNAクエストが無いので少々集めにくい。


棲星怪獣 ジャミラ /近/★★★

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 能力はややアタッカー寄りのバランス型。緑の地球がよほど憎いのか、の相手を徹底的に弱化する。いわゆるデバッファー。また、固有スキルや必殺技の効果で相手を「火傷」の状態異常にできる。このゲームの状態異常は普通のクエストではわりと地味な立ち位置だが、強敵相手(ウルトラヒーロー降臨イベント等)では生命線になることもあるので、使えるにこしたことはない。

 

戦車怪獣 恐竜戦車 /近/★★★

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 攻撃・必殺・命中に特化したアタッカー。似たような立ち位置ののアタッカーとしては、スキルが非常に優秀なゼットンがいるため少々分が悪いが、あちらは限定マーケット販売なので、DNA集めはこちらのほうがいくらか楽。通常攻撃が地属性なのが特徴だが、地属性が弱点の怪獣は今のところ少なめ。

 

地底怪獣 グドン /遠/★★★

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 攻撃力や命中は並だが、HPと防御が高く打たれ強い、いわゆるタンク型のステータス。スキルが非常に優秀で、一定の確率でダメージを軽減する「ガード」、ガードした時に攻撃対象を自分に限定し、なおかつHPを回復する固有スキル「陽動するムチ」を持つ。タンク型の中でも、囮としての性能はモチロン(/近/★★★)と並んでトップクラス。ガードの発生は運しだいなので確実性ではモチロンに負けるが、しぶとさでは勝る。

 

【メインクエスト報酬で手に入る怪獣】

 各Actのメインクエストをハードまでクリアすれば、ノーマルミッション報酬でもらえるDNAで★3まで進化可能。マーケットには今のところ出品されていないためDNAクエストは出てこないが、ショップで安価にDNAを買えるので★6までのハードルは低い。限定マーケットの怪獣と比べると固有スキルの汎用性の低さが目立つが、戦力としては十分。


宇宙海人 バルキー星人 /遠/★

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 Act.1クリアのノーマルミッション報酬。スキルはどれもHPと回避をアップさせる、自身のサバイバビリティを高めるものばかり。サメクジラの後ろでイキってたこいつらしい能力。とは言え、素のHPが低いのでHPアップはこいつ自身にはあまり恩恵が無い(スキルによるステータス上昇は、素のステータスに倍率を掛けるため)。固有スキルは「火属性の攻撃を受けた時」とあまりにも出番が少ない。前線で戦うよりはサポート向きの性能。


破壊獣 モンスアーガー /近/★

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 Act.2クリアのノーマルミッション報酬。肩書は破壊獣だが、やっていることは守護者でありタンク型。モンスアーガーは固有スキルで攻撃するたびに最大HPが(最大強化すれば運も)上がるので、長期戦だと意外にしぶとくなる。残念なのは、こいつが持つ「運アップ」系のスキルは、モンスアーガー自身の元々の運がかなり低いため上昇率も低く恩恵が薄いこと。タンク型ならやはり耐久面のほうを伸ばしたい。同じく安価に★6にできるエースロボット(/近/★)と比べると使いづらさは目立つ。


宇宙昆虫 サタンビートル /近/★

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 Act.3クリアのノーマルミッション報酬。カブトムシっぽいが顔はハエ。原作では毒のゴミで攻撃していたが、『ウルバト』でも毒特化の怪獣。通常攻撃・必殺技の両方が毒属性で、相手を毒状態にすることもできる。現状、毒が必須になるような状況はパッと思いつかないが、ここまで特化していると将来性はありそう。必殺技の範囲が非常に広いのも特徴で、必殺技は2マス先の1マスとその上下左右、合計5マスを攻撃できる。


超古代怪獣 ゴルザ /近/★

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 Act.4クリアのノーマルミッション報酬。オーソドックスを地で行くような能力。HPは低めだが、遠近両方の防御アップスキルがあるのである程度カバー可能。総合戦闘力は低めで、配分もバルキー星人とほぼ同じく回避寄りのバランス型。数値だけ見れば微妙に思えるが、「そこそこ硬くてそこそこ避ける」のは、敵に回してみるとわかるがけっこう厄介。ただ、こいつの強化型のファイヤーゴルザ(/近/★)と比べると、固有スキルの汎用性や必殺技の威力・射程などで水を空けられている感じ。

 

宇宙有翼骨獣 ゲランダ /近/★

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 Act.5クリアのノーマルミッション報酬。映画のみの登場で噛ませ犬的な扱いだったけど、特異なシルエットがカッコ良すぎる1匹。ステータス・スキルは命中と攻撃特化で、堅実にダメージを与えていくことができる。「障害物を壊すと最大HPアップ」という固有スキルは状況を選び過ぎるが、このステータス配分で遠距離型なのはゲランダとメカゴモラくらいなのでなかなか貴重。「遠距離タイプの攻撃力中アップ」のリーダースキルも優秀なので育てて損はない。


宇宙海獣 レイキュバス /遠/★

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 Act.6クリアのノーマルミッション報酬。2つの状態異常(凍傷と火傷)を使い分けられる珍しい怪獣。どちらも毒と同じくターン継続ダメージの効果で、大逆転を狙えるようなものではないが、強敵相手には有用な効果。固有スキル「灼熱の炎」は攻撃した相手を確率で火傷状態にするもので、最大強化すると回避を中ダウンさせる効果も付き、これがなかなか便利。★6で取得する継承スキル「命中 小ダウン(全)」は役立つ場面が多い。バランス型の能力で特化した強みがない一方、育て上げれば強い大器晩成型と言える。


【ミッション報酬で手に入る怪獣】

コイン怪獣 カネゴン /近/★★

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 ログインボーナスで入手でき、大量のDNAももらえるので手っ取り早く★4まで進化可能。DNAはショップに並ばず、ミッションクリアで入手していく形になるので、★5以降はそこそこ手間がかかる。入手経験値とゴールドがアップする唯一無二のスキル持ち。意外なことに攻撃特化型のステータスで、移動力も3と高いが、スキルが充実するまではそれほど打たれ強くない(等身大だから当然っちゃ当然ですが)。AUTOに任せっきりにすると単騎で突っ込んで叩き潰される光景をよく見る。


隕石怪獣 ガラモン /遠/★★

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 ノーマルミッション報酬でDNAが手に入るタンク型。ショップでもDNAを買えるが、初期レア度が★2なのでやや高い。速のタンク型にはでサポート性能が強力なグローカービショップ(/近/★)や、個性的な固有スキルと便利な継承スキルを持ち、ブリーダーコインでしか買えないという強烈なレア度を誇るウインダム(/遠/★★)などがいるので少々影が薄い。ガラモンは遠距離型なのと必殺技でHPを回復できるのが強みと言えば強み。

 

【ショップで安価な★1怪獣】

 ここからの4匹は普通にオススメの怪獣。スキル発動時のステータスも載せるので参考程度に(フレの皆さんが育成した怪獣です)。

 

ロボット怪獣 メカゴモラ /遠/★

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 必殺技特化のアタッカーで、スキルも必殺技攻撃力を上げるものが揃っている。は遠距離タイプの怪獣自体が少ないので、こいつを率先して育てる意義は充分。ゴモラ(/近/★★★)に明確に負けているのは必殺技の範囲くらい(それでもT字4マスなので十分に広い)。

 

超人ロボット エースロボット /近/★

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 モンスアーガーと同じく、★1の力のタンク役。モンスアーガーと比べると、固有スキルで反撃を行えるのと、スキルや必殺技の効果でHPや防御をガンガン高められるのが強み。硬さだけで言えばトップクラスで、これだけ頑丈ならエースキラーの光線技をアホほどくらっても大丈夫だったのも納得。

 

スペースリセッター グローカービショップ /近/★

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 防御と必殺に特化した、やや珍しいタンク役。“サイコロの5の目”型に広がる範囲の広い必殺技は、相手の必殺技攻撃力を大ダウンさせる追加効果もあり、状況によっては戦況を一変させることができる。


光ノ魔王獣 マガゼットン /近/★

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 ★1とはいえゼットンはゼットン。素の攻撃力が高く、スキルや必殺技でさらに攻撃力を上げられる。所持者の少ないSPアップの継承スキルを持ち、相手の回避率・命中率を下げる固有スキルも便利。の「ウルトラマンブル降臨」クエスト開催中はアタッカーとして重宝されていた。

 

【即決マーケットで購入すべき怪獣】

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 ゲーム開始後に2回だけ、格安かつ即決で怪獣を落札できる即決マーケット。期間限定以外のものならだいたい出品されていたはず。どうせなら★3のものを落とすとお得ですが、まあホント好きなやつを選んでいいんじゃないでしょうか。使いやすそうなのは命中・必殺特化のザムシャー(/近/★★★)、移動力3の遠距離型で味方全員を回復できるダダ(/遠/★★★)、回避特化で相手を暗闇状態にできる巨大ヤプール(/遠/★★)、「倒されても確率で復活する」というムチャクチャな固有スキルを持つためバランス型のステータスながらタンクとしても使えるグローザム(/遠/★★)、アタッカーとしてかなり使いやすいブラックキング(/近/★★)などなど、注目すべき怪獣はいっぱいいる。なんかばっか紹介してる気がするが、は特徴をオススメしやすい一芸特化の怪獣が多い気がする。

 

【結局、どいつを育てればいいのか?】

 個人的な意見としては、はメカゴモラ・エースロボット、はゲランダ・グローカービショップ、はレイキュバス・マガゼットン辺りのDNAを集中的にショップで購入して、★4か★5辺りまで進化させてしまえばしばらくはスムーズに進められると思う。


 とかいろいろ言ってますが、おれが最初に★6にしたのは限定マーケットでのみ手に入るメフィラス星人(/遠/★★★)でした。好きなんだもん。時々開催される「DNAクエストの報酬3倍イベント」期間は限定マーケット怪獣のDNAを効率的に集めるチャンスなのでガンガン回しましょう。

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  今後、対人コンテンツ(と思われる)アリーナも実装されるらしいので、そうなるとまた意外な怪獣に注目が集まったりするかもしれない。以上です。

 

※参考サイト※

ダダ116号のウルバト怪獣研究所

 各怪獣の基本ステータスはもちろん、レベル10にした固有スキルの効果、必殺技の範囲、スキル逆引き等、ゲーム上では確認が難しいデータも揃っている。最高!

ノミと曲芸師/『超人ウタダ』

 売れ残った恵方巻の再利用を考え、米粒で補強した海苔を色とりどりの具で飾ったおしゃれジャケットを作成したジャッカル佐崎さん。これをZOZOの社長に見てもらえればと、本社のある千葉県美浜区へと向かう彼の後ろを着いていくのは無数のネズミ、ゴキブリ、マダニ、カラス、ショウジョウバエ、カツオブシムシ、ノミ、カメムシ、コウモリ、江川達也、ウンカ、アライグマ、シバンムシ、チカイエカの群れであった…という内容の第12話「県警対組織暴力」は現在お蔵入りエピソードとなっており、オリジナルを見ることはできない。DVD版や再放送では江川の髪の毛を明るい緑色にするなどマイルドな描写に改められているという。[要出典]

 


 

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 『超人ウタダ』kindle unlimitedで読む。作者の山本先生は週チャンで連載してた『たまたまポンチー』の印象が強すぎる(おれには)。

 ゴリラ似(というかゴリラ)の刑事・歌田は「20万人の社員を抱える企業としての警察」の体質に染まり切った事なかれ主義。そんな彼の前に現れた怪しい風体の男・神崎竜五郎。神崎は「俺はお前の前世」「俺は大正時代に55人を殺した犯罪者」「お前は35歳で死ぬ」「俺たちは何をやってもいい超人」などパーみたいなことを言い放つが、歌田はこれを信じる。自分に残された時間が少ないことを知った歌田は、上司や同僚に反発しつつ、刑事らしい刑事に生まれ変わるべく奮闘するのだった。
 超人とはいえ、歌田は特別な能力を授かったわけではなく、神崎との会話の中でなにかしら事件解決のきっかけを見つけることがあるくらい。人間の刑事と幽霊の殺人鬼とのバディもの、と見ればなかなか個性的な設定ではないでしょうか。テレビドラマ版もあるらしく、歌田はドランクドラゴン塚地、神崎はラーメンズの片桐が演じている。わりとイメージぴったりな人選。

 組織のしがらみに囚われていた歌田が自らの正義感を信じ、市民を救う刑事になっていくという中盤までの展開はなかなか面白い。終盤、神崎の生い立ちが明らかになった後は神崎が呪いのナイフで人に乗り移って殺人を犯し、総理大臣を標的にするというトンデモオカルト展開になってしまったが。希望は残るものの報われないラスト、神崎の目的、そもそも神崎は本当に前世だったのか等の投げっぱなし設定は少々というかだいぶ気になるんですが、ブサイクな主人公がカッコよく見えてくる後半が胸熱な佳作です。

地球人は宇宙の敵/『格闘士 ローマの星』

  新年を迎えてひと月が経ったが、なんかまだ2018年のような気がしてならない。2019年、影薄すぎじゃね? このままだとキミ、やばいよ。2020年なんて数字的にも覚えやすいし、オリンピックは開催するし、小室圭さんは結婚するし、2019年のことなんて誰も思い出さなくなっちゃうよ? いいの? という感じで軽いパワハラを2019年クンにかまし続けていたところ見事に逆ギレされ、「一生忘れられない年にしてやる」と言い残して姿を消した。今は行方を追っている最中だが、いったい何をやらかす気なのか。

 


 

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 それはそれとして『格闘士 ローマの星』読む。原作は梶原一騎、作画は『女犯坊』のふくしま政美。タイトルからは想像できないが、キリストの愛を主要テーマに据えた宗教漫画である。
 ローマの天才格闘士・アリオン。ネロ皇帝はその人気をねたみ、さまざまな卑劣な計略で彼を陥れようとする。気高き他国の王女・ライザを殺めた(ようにされた)ことでアリオンの人気は失墜、アリオン自身も好意と敬意を抱いていたライザの死により闇堕ちし殺戮マシンと化す。そんな彼の心を救ったのはライザの妹・ロザリアと、彼女が信仰するキリストの教えであった。『クォ・ヴァディス』にプロレス、血と汗、暴力をとことんをプラスしたものの、結果的に愛と救いの物語になっているのはある意味凄い。
 ムチャクチャな時代考証、手のひら返しが過ぎるローマの民衆など大雑把な部分もあるが、前述のとおり不思議と血生臭さが無い(おれが麻痺してるだけかもしれないが)。濃ゆい絵柄と筋肉美から想像できる痛快バトルをイメージしていると意外に思うかもしれない。ラストも見事なハッピーエンドで完結。

ゴミモンスターの最期/『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』

  「自分では常識と思っていたことが、世間一般ではそうでないことに気づかされる」という経験、少なからずあるがなかなか恥ずかしいものである。

 

 おれは人様に自慢できるようなものを何1つ持っていない。そこそこレベルの特技は2つばかりあるのだが、「これって実は誰でもできることなんじゃないの?」という疑念があり、あまり表だってアピールしたことはない。1つは、「無限にゲップができる」こと。基本的にいつでもノータイムでできるのだが、非常に「自然体」で行えるので、これはごく当たり前すぎるので誰も特技として数えていないだけなんじゃないかという気がしている。ただ「ゲップできる?」「ゲップしてみせて」「ゲップちょうだい」「Please,GEPPU」などと言うとたいていの人は嫌な顔をするし、そもそもおれが無限ゲップを披露し始めると10秒くらいで「いい加減にしろ」と怒鳴られる。特技かどうかもわからないし、特技だとしても褒められない。スタンドで言えばチープ・トリック並みのはずれ能力だとは思う。
 もう1つの特技はオチンチンから白いおしっこを出せるというもので、これはいずれ皆さんの前で披露してみるつもりだ。

 


 

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 去年の年末に買った『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』が面白く、クリア後もちまちまプレイを続けている。まあクリア後からが本番だから当然だけど。
 要は『マインクラフト』に代表されるサンドボックスゲームなのだが、『ドラクエ』世界観がバックボーンにあるおかげで完成度の高いゲーム性、キャラクター性を確立している。ストーリーも充実している、というかさっさとモノづくりしたい派には充実し過ぎているほどのボリューム。サブタイトルにある通り「破壊神シドー」が大きく話に絡んでくる『ドラクエⅡ』世界のお話なのだが、もう今後シドーのことを今までのイメージで見られなくなってしまいそうなほどのキャラ崩壊をかましている。アクションRPGとして見れば難易度は低いし(唯一詰まりそうなポイントは最初の島の「畑を250マス作れ」くらい。何度も収穫していると畑が元の土に戻ってしまい、手間をかけてタネから取り直す必要がある)、バトルもモノづくりも快適に行えるようになるアイテムがいろいろ用意されているので不便さを感じる場面はあまり無い。
 作るモノはいくらでもある。住民・家畜・モンスターの寝床、作物を作る畑、料理を作る食事どころ、飲み物を提供する酒場、お風呂にトイレ、金属鋳造を行う鍛冶場、アイテムを売る道具屋、図書館に美術館に宝物庫などなど。使えるブロックの種類は非常に多く、ファミコン版『ドラクエⅡ』レベルのグラフィックではない、豪華な巨大建造物もバンバン作れる。単なる『マイクラ』コピーに留まらない良作だと思う。やっぱでもストーリーは少し長かったかな…。

 

キン肉マンスタンプラリー・各駅選定理由まとめ(中後編)

  「JR東日本 キン肉マンスタンプラリー」の各駅を回ったアレの続きです。それぞれの駅と超人たちとの関係性を探るとなかなか面白いな~と思ってまとめてみました。関係性がさっぱり見えてこない駅も多かったため、適当にデタラメを並べている箇所も多々あるので鵜呑みにするとバカを見ます。

meattrain.hatenablog.com

 

 

鶯谷 アレキサンドリア・ミート

選定理由:東京国立博物館や上野動物園の最寄り駅として見れば鶯谷駅は上野駅の脇役とも言えるが、ミートも名脇役だから

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 上野に対抗意識があるのはなんとなくわかった。

 

日暮里 タイルマン

選定理由:人間になったタイルマンに似てる駅員がいるから

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 3分の1スケールくらいのタイルマンがスタンプ台横にいました(めちゃめちゃ見切れている右の水色のやつ)。かわいい。こいつは超人の中ではだいぶ立体化しやすいほうなんじゃなかろうか。

 

西日暮里 スプリングマン

選定理由:本当はラーメンマンがよかった

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 次回はその悔しさをバネに…。

 

田畑 ドクター・ボンベ

選定理由:第8希望まで全部落ちたので、仕方なく

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 医者キャラが似合いそうな駅はいくつかあるよね。巣鴨とか上野とか…。

 

駒込 ウォーズマン

選定理由:駒込ピペットに似てるから

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 頭部が。

 

巣鴨 レオパルドン

選定理由:「余命短い」つながり

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 いつ見ても「秀逸なデザインだな」と思うと同時に、「完全にプロレスに向いてない武装ばかりだな」とも思う。駅員のコスプレの気合入りようがすごい。

 

大塚 バイクマン

選定理由:バイクが好きだから

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 昔ブックオフに寄るために降りた時、商店街と風俗街が見事にドッキングしていて驚いた。

 

大久保 ジャンクマン

選定理由:特になし

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 駅員、ステンドグラスと近くの料理屋のアピールしかしてねえ。

 

中野 中野和雄

選定理由:中野だから

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 中野だからか~。

 

高円寺 ティーパックマン

選定理由:レトロな喫茶店が多いから

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 高円寺の焼き鳥酒場「大将」は安くてうまいし、店員の対応も絶妙に雑なので良いです。

阿佐ヶ谷 ペンタゴン

選定理由:阿佐ヶ谷七夕祭りにちなんで

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 “朝が夜”になると星が出る! みたいな理由かと思ってた。

 

荻窪 ブラックホール

選定理由:顔に大きな窪み(略してオギクボ)があるから

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 隣駅のペンタゴンとすぐチェンジできるから良いですね。

 

西荻窪 ベンキマン

選定理由:最近トイレを改築したから

  3割くらいの駅はその理由にあてはまるのでは? スタンプ台横にはベンキマンなりきりセット(段ボール製)が置いてありました。念のため男子トイレをチェックしたけど特に何もなかった。(なぜか写真が撮れてなかったのでゆでたまご嶋田先生のツイートを引用)

 

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 本スタンプラリーは7駅分を押すと特典がもらえるのですが、友人が7人の悪魔超人しばりで押していたのを見て、おれも真似しました。景品はシール類。全駅制覇でキン消しがもらえるとか。

 あとは羽田空港とか取手とか行くのがめんどい場所だけ残りましたが、まあそのうち…。

meattrain.hatenablog.com