ジャッカルの日

世田谷の河童料理専門店「ジャッカル」店主の日記ブログ。

【日記】やきとりセンターの良さみ/『1、2のアッホ!!』コンタロウ

 地獄労働が一段落。肉でも食いたくなり、16時ごろ開店直後の焼肉屋へ行くと「満員です、すみません」と店員。ガラガラじゃないか! と文句を言うと驚愕の表情でこちらを見つめてきたので退散した。実際は“何か”で席が埋まっていたのかも知れぬ。
 しょうがないので歌舞伎町をぶらぶら歩き、近場の「やきとりセンター」に行くことにした。これもある意味で食肉センターだし。

f:id:jackallsasaki:20200214001419j:plain

 黄色地に赤字の看板からはどうしても「ジェネリック鳥貴族」「パチ貴族」みたいな雰囲気があるが、これがどうして。品揃えはだいたいが180~480円くらい、どれもよくあるメニューに一工夫加えたモノばかり。メインの焼き鳥からして、塩とタレの他に「にんにく味噌だれ」を選べたりする。サイドメニューにある「大根の自家製鬼おろし」をたっぷり付ければワンステージ上のうまさ。備え付けの唐辛子も、店頭ではめったに見ないS&Bの黒煎り七味だったりして細かいこだわりを感じられる。あと冷たいのに食べやすくてうまい手羽先「夢のいいとこ鶏」、花椒がバカみたいに効いてる「しびれきゅうり」、あきれるくらいに臭みが無くて濃厚な「レバテキ」など、なんて言うんでしょうか。普通の居酒屋ならとりあえずで注文するものが全部うめぇっていうか。シメはタレがたっぷり染みた「丼めしセット」で決まり。焼き鳥チェーン店はいろいろ行ってきたつもりだが、味と値段のバランス的な満足度は相当なモンでした。あんまり気に入ったので後日友人らも連れて行ったが、どんなに飲み食いしても1人3000円程度で収まるのも良いです。

 


 

f:id:jackallsasaki:20200214001353p:plain

 Kindleで『1、2のアッホ!!』(コンタロウ)が安かったのでまとめ買い。一度聞いたら忘れられないタイトルで存在だけは知っていた。さすがに自分が生まれる前のギャグ漫画はキッツいだろうなあ…と思っていたがこれがどうして、素直に楽しめた。時事ネタに加えてえげつない下ネタも時には挟まれるものの、不思議と下品な感じはしない。どんなに過激な内容でも一定の品の良さを保っているのは、小手先のテクニックによらない作者自身の人柄によるものかなあと。
 『キン肉マン』でおなじみ、アデランスの中野さんが準レギュラーとしてかなりの頻度で出てきたりもする。ジャンプのギャグ漫画で編集者がキャラとして出てくる例はかなりあると思うが、その元祖は誰なんだろうなあ。ちなみにコンタロウ先生の次作『ルーズ!ルーズ!!』は初期こそ『アッホ!!』のカントクがスターシステムで主役を張っていたが、中盤から編集部の奥脇氏(『奇面組』の色音好でもある人)がモデルの垂目くんが実質的な主人公になっていた。垂目は『いっしょけんめいハジメくん』にも出ていたし、息の長いキャラである。

【映画】ラム肉モツまみれの鮮血ウール/『ブラック・シープ』

 年末辺りから激ヤバだった労働が一段落つきまんた。一時期は頭を使いすぎたせいか他人との会話も「キシーーーーーーーーーーーー」「モペペ」の2語だけで済ませていた。
 おかげで生活パターンもすっかり変わってしまった。『Fit Boxing』もぜんぜんやれてないし! 買ってきた漫画を読むヒマすらねえし! そのわりにはユーツーブの東映特撮チャンネルは毎日のように見ており、特に『キカイダー01』の深いのか浅いのかさっぱりわからない人間ドラマ(というか人造人間ドラマ)にはかなりの感銘を受けた。昔の特撮番組は発見が多く、「情念がこもっていると同時にいい加減」というスタンスには脱帽する。あと『ウルトラマン』シリーズってなんだかんだで完成度の高さは段違いだよなとか。

 


 

f:id:jackallsasaki:20200211151255j:plain

 ゲロ労働中、1日だけ休みを取れたので観に行った映画が『ブラック・シープ』。2006年のニュージーランド映画が紆余曲折(具体的に何があったか知らんが)を経てようやく日本公開。一言でいえば傑作であり、賞味期限切れかけの具材をOH!MYコンブばりに稚気交じりの工夫で極上ジンギスカンに仕立てている。

 遺伝子改造を受けたヒツジが人食いの怪物に変貌、ヒツジに噛まれると伝染しどんどん仲間を増やしていくという、夜になったら布団を敷いて寝るみたいな安心と定番のお約束展開ながらダレる部分が一切ないスピーディかつ濃厚な展開。アクの強い登場人物に安っぽさのない特撮、ツボを押さえた笑いとこの手の映画に必要とされるモノをすべて備えている。CGっぽさが無く特撮がかなり上出来なせいで、劇中で人食いヒツジを退治するシーンなどは本当にヒツジをボコっているようにしか見えない。…ボコってないよね?
 ヒツジに噛まれるとヒツジ人間になるという、昨今の動物パニックでは特に珍しくも無い展開にも一捻り加えられている。要はゾンビの亜種なのだが、なんせ元がフワフワモコモコのヒツジなのでそんなに怖くないというか、笑えるポイントになってしまっている。では家族でニコニコ見られるコメディ映画かと言われればそんなことはなく、エグいシーンはとことんにエグい。どの方面にも忖度しない「やってやれ」感を見るにつけ、『ブレインデッド』や『バッド・テイスト』を生み出したニュージーランド映画界はさすがのさすがだなと思うのでした。

ノンストップライティング/2020年1月1日~1月7日

 労働がアレで日記に書けるようなことがあんまり無いので、毎日10分間続けているノンストップライティングの成果を載せる。最初に言っておくと、ほぼ怪文書なので読む価値は無いです。

ノンストップライティングっつーのは一定の時間を決めてそのあいだ頭に思い浮かんだことをノンストップで書きつづけるというもので、なんか知らんけどアイデアを生み出す方法らしい。詳細はググればいくらでも出てきます。書いているうちにいろいろとタガが外れてくるのが良いのだそうだ(実際は誤字や脱字があってもいっさい気にせず書きつづけるのが正しいらしいのだが、おれの場合は書きながらちょこちょこ直してしまっている。自分にとってはそのスタイルが自然なので…)。

 

 

2020年1月1日(水)

 

つくしつくしつくし~♪ つくしーを食べーるとー♪ あたまあたまあたま~♪ 生涯予定収入額が下がる~♪ それはそれとしてだいぶ乾燥する冬らしい空気になってきましたね。お肌が妙に荒れる。なんかこの歳になってくると1年の決まった時期に決まった体調の不調が現れるようになってまいりました。なんなら1週間の決まった日にも決まった不調が出てきます。ちんちんがイライラするとか。キン肉マンを読むため夜更かしするとか。なんでしょうね、ようやく「サイクル」というものが確立されたんですかねえ。ヒトの身体として。小学生くらいのころはそこまでパッキリとしたわかりやすい兆候はなかったですからね、季節や日によって。小学生の頃と言うと最近思ったんだけど、例えば牛丼屋に行って牛丼を食う。カレーでもなんでもいいですが、まあ食事をする。で、そのあと口をぬぐう。この口をぬぐうという動作自体、おれはかなり最近までやっていなかったような気がするんですよ。かなり最近っつっても、さすがに成人してからはちゃんとやっていたような。やっていなかったような。あかんわ。普通に記憶にないわ。ただまあ子供の頃は間違いなく「メシを食った後に、ナプキンだのハンカチだので口をぬぐう」というアクションはやっていなかったような気がする。ていうかどうしてたのか? 口の周りにケチャップだのデミグラスソースだのナポチョッチリメルだのが付いていたときはどうしていたんだ。そのまんま乾くまで? 舌でなめとっていた? わからない。それを気にするkとがないくらいのメンタルというか鈍感さを持っていたのだろうか。ついでに言うと外食した後に「ごちそうさま」を言って店を出るようになったのもわりt最近のような気がする。最近ゆうてもね。ここ数週間とかじゃないですけど。かってに改蔵で「真の小心者は店を出る時にごちそうさまと言えないのだ」とかいうねたをやっていたときに「そもそも店を出る時にもごちそうさまって言うの!?」とおどろいた記憶がある。いやまあ。普通に給食のときとか家での食事の時とかはごちそうさまと言っていた記憶があるが…。言ってたっけ? 本当に? 無意識の改ざんが行われている可能性も無きにしも非ずだが、ともかく店を出るタイミングではそういうことを言っていた記憶がない。と思ったがよく考えれば、改蔵を読むような年になるまで1人で外食に行くような体験がなかっただけだな。ハンバーガー屋とかじゃ言わん氏

 

 

2020年1月2日(木)

 

このままジジイになったらどうなるのかなあという事はたまに考える。世の中には子供ンころから早くジジイになりたかった、などという人もいるようだが、放っておいてもなるんだから焦らんでもいいよなと思う。ジジイになるのが嫌だとかいう思いは特にないんだが、自分の中にジジイ適性がなさすぎるんじゃないかという違和感と言うか。今も友人らと集まったりしているが、ジジイになってからはどのような会話をするようになるのだろう(すでにジジイに片足突っ込んではいるが)。以前、居酒屋で隣の席にジジイというか壮年男性のグループがおり、その中の1人が自分の義手を自慢し始めて、もう1人の壮年が「まるで攻殻機動隊だな!」とか例えを入れているのをみてショックを受けたことがある。いや、ショックというほどのものではないが、白髪が大部分のオッサンの口から攻殻機動隊という単語がサラっと出てきたのに普通に驚いたし、義体の例えとして攻殻機動隊がサラっと出てくるのにも驚いた。いったい何歳くらいのオッサンだったのだろうかアレハ。まあ、我々もそのうちオタク老人会になり、居酒屋の席でわけのわからない会話をして隣席の大学生にいぶかしげに見られ宇野かもしれないなと。想像したらそれはなんだか、まあ悪くないというかそこそこ痛快な気もしてきました。なんでかはわからんけど。大学生かどうかはともかく、自分より若い友人がもっと欲しいと思うことはたまにある。いや、今も仲良くさせて頂いている人は多いが、みな余りにも才能に溢れすぎていて年下、後輩といった感じがしない。つまりおれは才能の無い若い連中となかよくしたいという欲求があるんか? そう言い換えてみると一気にショボいというかそれこそ老害の典型的な思考のような気もするな。違うねん。おれの周囲にいる若い人たちが老成しすぎているというのもあるねん。それはやはりつまり自らの影響を若い連中に伝えたい、というかもうちょい悪い言い方をすれば自分色に染めてやりたいという欲求の表れなのかもしれませんね。違う。違うねん。そういうのは抜きとしても普通に若者の中に入って刺激を得たいとか、ウェ~イとかやりたい気持ちが無くもないというか、考えれば考えるほどキモくない? これ。

 

 

2020年1月3日(金)

 

年末年始に撮っておいたフットンダ決定戦を見ていたけど、アレは正直なところお題の答えやすさというか質でIPPONグランプリと比べるとちょっと、一歩及んでいない感じがしないでもないですね。お題の数とか生放送ならではの理由とかもあるんでしょうが。ボケやすい大喜利のお題というのもなかなか難しいというかコツがいるもんんあのだなあと。逆に「ツッコみやすいお題」というのも難しいですね。逆なのか同じ枠なのかはよくわkらんけど。個人的にめちゃくちゃ有名なフレーズ、かつ盛大にツッコみを入れられる、なんなら30分耐久くらいでツッコミを続けられるかもしれない(オレはやらんけど)ものと言えば「智恵子は東京に空が無いといふ」ですね。コラコラコラコラ~~~~! あるやないか~~~い! 空! 空、ある! 東京空あるよ~~~~!! 文字通りの杞憂だよ~~~~! 文字通りかどうかいまいち自身がないけど! これはアレですね、わざと隙だらけの文章を晒して相手からの反応を引き出すというツイッターで炎上しがちなスタイルの人と同じですよね。智恵子抄はそれ以外の情報まったく知らんな。いま抄の字を変換で出すのにもめっちゃ手間取ったなあ。どんな話なんだろ。まあ智恵子は主人公の奥さんなんですよね。たぶん。主人公は作家自身で。地方で暮らしていたけれど東京に出てきて、都会暮らしに疲れ果てて、まあ疲れ果てるくらいまではいかないけど生活のいろいろに微妙な違和感などを感じていて、積り重なったアレがアレした結果でてきたのが「空が無い」の一言だったという。コラコラコラコラ~~! 空あるやないか~~い!とかいったツッコミはむろん主人公はしないのである。東京には確かに空がないねえ。空はないが地はある。むしろ地しかない。風も火も水もない。どうしてこんなところに自分はいるのだろう。空が無かったらアレだ。困る! とか思ったけど、意外に空がなくても生活に大きな変化はないかもしれないな。空が無いなら雨も降らないんでしょう? 光に関しては電球とか発行ダイオードとかもあるし。別になくてもいいじゃんね。という気づきを得た作者(名前忘れた。なんとか郎)が智恵子と共に都庁へと挑む、そこで待ち受けていたのは巨大なおはぎ

 

 

2020年1月4日(土)

 

毎度のことながら仕事とは何かということを考えている。仕事は嫌いではないが締め切りは嫌いだ。締切があるからこそ仕事になるのだろうかとも思うが世の中には締切が無い仕事もあるはずだ。例えば…例えばなんだろう? あるの? 砂に絵をかいたり砂で絵をかいたり砂で描かれたり…。描いてッ! 私のことを描いてえ〜〜! まあわざわざ砂を使って描くというからにはいつ消えてしまっても構わないし、なんならもとから描かなくてもいいわけであるしね。やっぱりそれは仕事じゃないな。狂った金持ちが砂でおれを描く仕事に40億出してくれればいいのだが。まあ狂った金持ち狂った金持ち言いますけどね、実際世の中に真に狂った金持ちはどれくらいいるんでしょう? なんで無差別に拉致してきた人でデスゲームを開催するような金持ちがニュースにならないの? やんないの?金持ち。やれよ。金持ち冥利に尽きるってもんだろ。それとも真のパワーオブ金持ちだから表に出ないよう情報統制しているのか? 違うだろ。守りに入ってるだろ。自分の個人情報はギリギリ洩れないレベルでデスゲームはやってますよ〜、この建物に残された壮絶な痕跡が悪夢のような事件の実在を物語ってますよ〜。くらいのアレは残しておくべきだろ。すべてが隠されてしまっちゃ存在しないのと同じだろ。どうなっておるのかね。金持ちのデスゲームはせめてわれわれ市井の人間の娯楽になってもらわなきゃ困るんですヨッ! これもそうだね。ある意味狂った金持ちのデスゲームも締め切りの無い仕事と似たようなものかもしれませんね。違うかもしれませんけどね。ただデスゲームでないにしろ巨大な墓は作ってほしいよな。もう見上げるばかりの。見上げていったら仰向けに倒れてしまいかねないほどのバカ建造物。完成した暁には入り口を完全に閉ざしてまだ中に残っていた建設業者だのでデスゲームを繰り広げてほしいですな。そのメンバーの中に1人、身分を隠して紛れ込んでいる当の金持ち本人がいればだいぶ楽しい展開になるな。彼の胸中たるや。というか常識で考えればわざわざそんなことはしないんだけどなんせ狂ってるからなあ。デスゲームやるなら堂々と、それでいて周りの人間が手出しできないようなシチュエーションでやるのがベストですな。で、くだんの巨大建造物、巨大な墓ももちろんその金持ちの像になっているのな。生と死のクルーム構造(クルームは包むの意)という感じでとても象徴的ですね。まあ世の中に名を残すとすれば最後はそんな感じでハジケたいよな。前澤も



2020年1月5日(日)

 

炭酸水はうまい。真水より断然うまいので炭酸水ばかり飲んでいる。家ではサンガリアの安い炭酸水をまとめ買いするようになった。なんで炭酸水がこんあに隙かというと、まあ甘いジュースを飲みたくないというのが大きい。甘いのはイヤだが刺激は欲しいという思いをかなえてくれる飲み物は炭酸水しかない。思えば刺激物は以前から好んで摂取している。コーヒーのカフェインも好きだし、辛い物も好きだし。刺激のない人生を送っているからあえて飲食物で刺激を取りたいという本能のアレがあるのだろうか。昔、GONのコラムか唐沢俊一の一行知識で「精神を病んでいる人は炭酸を好む」みたいな情報を得たことがあったが、まあそれが真実かどうかあわからないのだが、精神を病んでいる人はやはり世の中の普通の出来事からは刺激を得られない人生なのだろうか。そう考えるとなんとなく理屈があっているようなあっていないような気も数る。炭酸がぜんぜん苦手な人というのはよく聞くが、あれは具体的になにが苦手なのだろう。シュワっとする感覚、刺激自体が苦手なのか、腹が膨れるような感覚が苦手なのか。それとも炭酸の微妙な苦みとかいったそういうものが苦手なのか。ここらへん、ちゃんと聞いたことがないのでよくわからない。聞けばいいんだが、いざ聞こうとするつ「炭酸が苦手です」という人に出会わなかったりする。仕事仲間とか知人とかにそういう人がいたかもしれないしいなかったかもしれないしいたにしろ誰がそうだったのかわからない。話からないと言えばチョコミントが苦手だという人もよくわからない。具体的に何がイヤなんだろう?よく聞くのは「歯磨き粉の味だから」というものだが、ぜんぜん違わなくない? 歯磨き粉の味が苦手ならチョコミントに限らずミント系すべてが苦手ということにならない? だったらなぜチョコミントだけがやり玉にあげられているのか。ミントもまあ刺激物の1つではありますね。わたすは当然ミントも好きです。ていうか話し戻すけど歯磨き粉とチョコミントはそもそもぜんぜん味が違わなくない? チョコミントにあるマイルド感、アイスニ使われているミルクとかチョコそのものにある、そういうなめらかさが歯磨き粉には皆無じゃない? おそらくチョコミントが嫌いな人がは明日「歯磨き粉の味だから」というのは、だいぶ芯を得ていない、とりあえずの言い訳なのではなかろうか。本人も具体的になぜチョコミントが嫌いなのかを言語化するのが難しくて、どっかの本だかテレビで誰かが言っていた「歯磨き粉の味に似てるから」という理由を言っているのではなかろうか。そう考えると嫌いなものを嫌いだという理由の多くは、誰かからの受け売りなのかもしれませんね。というとなんとなくうまいことを言った感があってどうにもイヤなのだが、これは嫌いな理由だけでなく好きな理由にも言えないだろうか。知らんけど。自分はどうなのか、と考えてみたが、まあ言語化というのはどっちも難しいものだとは思う

 

 

2020年1月6日(月)

 

自分はちょっとおかしいのではないかと思うことは多々ある。なんでこんなに集中力がないんだとか、目先の欲望にカンタンに負けるのだとか、計画性がないのだとか。これは一種の障害ではないのかという想いと、障害じゃなかったらなかったで救いがないのではないかという想いと、別に障害だろうがそうでなかろうが解決にはつながらないんじゃないかという想いと、まあそんな感じのアレがいろいろある。しかしまあ、いつからこんなに集中力の無い人間になってしまったんでしょうね…? だいたい夏休みの宿題とか全部終わらせた記憶ほとんどないもんな。小学1年か2年の頃は1度くらいあったかもしれん。夏休み宿題コンプリート。あとは全然。出したくない宿題は出さずに済ませてきた。今でも「どうしてもやらなければいけないこと」yと「やりたいこと」が重なった場合、後者を優先して「やらなければいけないことはやらずに済ます」という人生を送り続けてきた。これってどうなん? ヤバいの? 自分でもヤバイなアとは思っているのだが、なんとなく、なんとかなっているからこうして野垂れ死にせずに生きている。いかんなあ。ヤバいなあ。締め切りを絶対に守る人と絶対に守らない人っているけど、全社の人は本当に尊敬しているのです。頭の作りが違うのか、人生の根本的な部分が違うのかと思ったりしている。でもまあ、人生なんて常に死という締めきりに追われているようなもんじゃァありませんか…。だとしても何かしらが変わるわけではないんじゃァありませんか…。ていうか本当になんなの? なんで締め切り守れるの? 腸内細菌のせい? メルカリで「締め切りに絶対遅れたことが無い人のウンコ」が売られていたらちょっと心動くんじゃない>? 爪の赤を煎じて飲む、の現代版はウンコ移植して腸内細菌を取り入れる、だもんな。もっとメルカリもウンコの売買に対して寛大になってほしいよ。いや、普通に売られているのかもしれんけど。メルカリのアプリは導入したけど、サイズの合わない靴を売ろうとしてなんか面倒くさくなって放りっぱなしだけど。まあウンコ売買ビジネスは需要あるかもな。いやウンコじゃだめなんだ。あくまで腸内細菌をやりとりしていますよというテイを崩しちゃいけないんだ。細菌の売買のほうがヤバい感じに判断されることもあるだろうが。ていうか腸内細菌ってそんなに人となりにまで影響したりsるもんなの? 教祖様の腸内細菌を~みたいな感じで新興宗教一発逆転できたりしない? 一気にヤバい感じアップしない? 言い方だな。言い方しだいだな。腸内細菌をもうちょっちお違和感というか拒絶燗の少なくなるようなオサレな…ホルモンジビエ

 

 

2020年1月7日(火)

 

本読んでねえな…。逆に言うと学生時代はなんであんなに本を読んでいたんだろう。今、本を読んでいたはずの時間で何をしているかというと、間違いなくスマホゲーの周回とかに費やしているのでどう考えてもバカになっている。今は時間は無い代わりに趣味に使える金は少しはあるので、ソシャゲでは金を払って時間短縮という手が使えるが、本に関しては金をいくら払ったとて時間節約にはならないのである。これはあかん、本が時代に取り残されているのはこういうところなのではないか。要は金を余分に払えば払うほど読む時間が短縮されるようにするとか、内容がグレードアップするとかにしないとすたれていくばかりだろう。具体的にどうやればいいのかはよくわからんが、1000円くらいプラスで払えば脳に直接あらすじを注入してくれるくらいのとこから初めなくてはいけない。あとはまあ自分だけが読めるレア展開、スーパーレア展開ウルトラレア展開も用意しておかなくてはならない。読書と言う趣味は射幸心をプラスすることでひとつ上の段階へ進むことができるだろう。あとはあれだな、対戦要素だな。それはもう搭載されているか。わけわかんねえマウント取り合ってる連中とかよくツイでも見かける品。たまにツイ~トで自分の本棚を載せる人がいるが、つまんねー人間はだいたい本棚もつまらないのでよくできたものだと思う。しかし最近は電書で買い集めるものも増えてきたし、本棚を見ればその人がわかるというのもアテにあならなくなってきてる可能性はある。めちゃめちゃ立派な学術書を自室の本棚に並べて入り人でも、電子書籍リーダーには鉄人社の本とかがギッシリかもしれないじゃないですか。嗚呼!花の応援団とか全巻入っていたらそれはそれで好きになってしまうかもしれないけどな。本棚。本棚欲しいな。本棚に単に本を詰め込んでいるだけの人というのは確かに見ないよな。それなりの分類分けを行って並べるものだし、よく読んでいる本は手に取りやすい位置にくるものだし、「持っている」というだけとは異なるプラスの情報が本棚からは読み取れるんだな。漫画だけの本棚も雑誌打鍵の本棚もそれはそれで見どころあるし、なんならCDとかDVDとかゲームとかが並んでいることもあるし、場合によってはフィギュアとかも並んでいたりする者な。うちの本棚にはビタミン剤とかアリナミンとかも並んでいたりしますが。なんだっけ。あと本に課金したら棚もグレードアップしないかな。電子書籍の話ね。毎日読書したらスタンプが押されて一定以上集まったら棚の質感がアップするとかね。最初はベニヤ板。アルミ鉄銅と来て銀、金になり自重で潰れて死ぬ。虚飾。

冷凍怪人どぶねずみ作戦!/「限界しりとりmobile」

 「♬お~れ~はセックス~ セックスカウンセラ~ ずいきで作った性道具~」仕事納めという概念の無いまま年末年始を迎えひとり労働を続けるジャッカル佐崎さん、『仮面ライダーX』エンディングの下品な替え歌を誰もいない職場でがなり立てながら作業していたが寒さと孤独、従来の怠け癖のせいでとくに仕事ははかどらなかった。「♬鉄よ~り硬い~、女陰(ほと)より長い~」気持ちよく唄っているうちに気分も盛り上がり、スピーカー音量60%くらいでYoutubeを流していたところ(プレイリスト名:和製プログレ)知らん人がドアをバッと開いて顔を出し、こちらの顔を確認したと無言で引っ込んでいったので怖かったです。たぶん管理人か警備員。その後七不思議の1つ「戦慄! ひとりで人間椅子を聴く中年男性」として語り継がれることになったと聞きます。まあそんな感じで今年もがんばりましょう。

 


 

f:id:jackallsasaki:20200102235940j:plain

 なかなか時間が取れず、クリスマスに買った『デスストランディング』もプレイできていない。スマホゲームの正月イベントを確認するので精一杯。そんな中、「限界しりとり」はちまちまプレイを続けております。

 要は文字数がランダムで設定される、時間制限付きのしりとりです。

 文字数というシンプルな制限1つで、ここまでしりとりがエキサイティングになるというのは目からウロコであった。濁音・半濁音はそのまま使わないといけないルールなので、「る」や「ぬ」よりも「ず」とか「ぐ」で回されるほうがキツかったりする。「ず」で始まる7文字の言葉とか、意外に出てこないもんです。ランクマッチはSランク以上になると普通に修羅ってくるので知り合いとフレンド対戦でぬるく遊ぶのがオススメ。

 

【2019】よかったまんが5選+18くらい

 年末なので今年よかった漫画10選を書こうと思ったんですが、今年はビックリするほど新刊漫画を買っていなかったので5作選びまんた。相変わらず『キン肉マン』『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』『衛府の七忍』『スナックバス江』は最高だし完結した『ベルリンは鐘』『めしにしましょう』も連載再開した『バイオレンスアクション』もよかったし、新刊と言っていいのかわかりませんが『解体屋ゲン』も夢中になって読みました。

 

1.僕の心のヤバイやつ

(桜井のりお/マンガクロス)

f:id:jackallsasaki:20191231233814j:plain
 陰キャ陽キャラブコメ。良い。おれ個人としては『ロロッロ!』派なので狂信的なアレの域には達していないが、達していないにも関わらず良い。もう一息、一押しのなんかが来たら身悶えして狂いそうな予感がある。


2.チェンソーマン

(藤本タツキ/週刊少年ジャンプ)

f:id:jackallsasaki:20191231233647j:plain
 これも『僕ヤバ』も去年枠になんで入れてなかったの??? ていうかなんでこれが週刊少年ジャンプで連載できてるの??? ヤバさ具合では“往年のジャンプ”感がある。おれの中では『ゴッドサイダー』とか『海人ゴンズイ』とかと同じ引き出し。


3.有害指定同級生

(くろは/ジャンプスクエア)

f:id:jackallsasaki:20191231233302j:plain

 優等生のメガネ三つ編み委員長と、自慰狂いで友だちがいない美少女2人による下ネタだけで成り立ってる百合漫画。いや違う。メガネじゃなかったわ。普通にローターを挿入したりしてるんですがクソバカ度が強すぎるせいで全然エロくないという稀有なやつでした。クソバカの一方で素直に可愛かったりするし。


4.血まみれスケバンチェーンソーreflesh

(三家本礼/コミックビーム)

f:id:jackallsasaki:20191231233443j:plain

 2巻も無事に刊行されスッキリ完結。三家本先生のキャラ造形やセリフ回しの秀逸さは皆が認めるところだと思うが、それとは別に斬新過ぎる表現をサラっとやってしまうところも凄いと思う。本作の5話、敵を斬り殺すシーンを影絵だけで表現した連続見開き16ページの圧倒的な躍動感ときたら! 


5.連載島

(金平守人/ヤングキングアワーズ)

f:id:jackallsasaki:20191231233542j:plain

 いわゆる無人島デスゲームモノだが、本作は「掲載誌が作中に登場し、前回までの展開を作中人物が読める」というギミックを採用している。柱の人物紹介や巻末の作者コメントなども活用し、雑誌連載という形式自体をネタにした作者の集大成とも言える内容。金平氏初体験の読者は新鮮な驚きを、ファンは実家のような安心感オチを楽しめる1作。

 

 以上です。

 今年は去年以上にkindle unlimitedをはじめとした電子書籍をフル活用していた気がする。『天然少女 萬』『IKENAI! いんびテーション』『Deep Love Real』などこしばてつや先生は全部極上に面白かったし、『ミスター味っ子』『将太の寿司』『将太の寿司2』『超香少年サトル』『激闘!! 荒鷲高校ゴルフ部』『プロレス・スターウォーズ』『独身アパートどくだみ荘』『おきらく忍伝ハンゾー』『密・リターンズ!』『実録昭和猟奇事件』『このゆびとまれ』『デストロ246』『新カラテ地獄変』は初めて読んだけどゲボよかったし、『電波オデッセイ』『まじかる☆タルるートくん』辺りは何べん読んでも面白いですね。以上です。

【2019】今年よかった映画10選【完璧超人始祖】

 新作旧作問わず、今年観た映画の中で心に残ったやつを書き並べました。また、わかりやすく説明するため、各作品から想起される完璧超人始祖(『キン肉マン』に登場した最古の完璧超人たちの総称)を併記しているので参考にしてください。数字と順位が合致してないのが歯がゆいですが人生そんなもんです。

1.HiGH&LOW THE WORST

f:id:jackallsasaki:20191231200610j:plain

 ド直球のヤンキー抗争を期待通りド満足の超絶アクションで描いてくれた。漫画作品とのコラボに主役級キャラの交代劇など、無理やり入れ込んだら作品自体を破綻させかねない要素がすべてプラスの方向に働いている。『WORST』キャラがとにかく魅力的、シナリオもザム3みたく「??????」とならないし初見でもぜんぜんOKな作り。最高。観客が観たいものに真正面から向き合ったパワーファイターっぷりは邦画界の完璧・肆式アビスマンと言ってよいだろう。

 

2.スパイダーマン:スパイダーバース

f:id:jackallsasaki:20191231210055j:plain

 アメコミヒーロー映画なんて『Mr.フリーズの逆襲』以来観た記憶が無いおれのような人間でもバチバチに楽しめた熱血おもしろアニメ。「もうちょっと観たかった感」が絶妙で次作にも期待がかかる。攻守に隙の無いストロングスタイル、アメコミ映画界の完璧・漆式ガンマンといった趣がある。アメコミよく知らんけど。

 

3.ガールズ&パンツァー 最終章 第2話

f:id:jackallsasaki:20191231200743j:plain

 完璧過ぎて何も言うことが無い。3話以降もこれ以上に完璧だったら完璧が飽和して逆流し世界の理が乱れて大変なことになる。これぞ完璧を体現した完璧、ゴールドマンと同じく完璧・壱式の名に相応しい。

 

4.怪怪怪怪物!

f:id:jackallsasaki:20191231205859j:plain

 NETFRIXで視聴。いじめられっ子とヤンキーが、偶然人喰いのバケモノ娘を捕まえたことで秘密を共有する関係になる。が、激怒したバケモノの母親が娘を探し求めており…というお話。ドタバタや脳天気になりがちな学園スプラッタというジャンルで、ストレートに青春の悩みと痛みを押し出してきたストーリーに脱帽。繊細さと人情を捨てきれなかったがゆえに陥る狂気、その姿には完璧・拾式サイコマンを想起させるものがある。カルト級名作。

 

5.ハロウィン

f:id:jackallsasaki:20191231210224j:plain

 伝説的スラッシャー映画の正統続編。怖さとかっこよさとバカバカしさが匠の技で絶妙にブレンドされており大満足の一品。『ハロウィン』リメイクに期待していた要素がほぼ全部詰まった、続編かくあるべしといった理想的な1作。求められた仕事をパーフェクトにこなした、ホラー映画界の完璧・参式ミラージュマンと言ってよい

 

6.ゴジラ キング・オブ・モンスターズ

f:id:jackallsasaki:20191231200839j:plain

 正直なところ中盤までは「なんじゃこりゃ」と思っていたのだが、ギドラとの最終決戦、そしてラストシーンの迫力と格好よさは細かいツッコミどころをすべて吹き飛ばした。制作陣が本作で描きたかったであろうことが終盤でようやく理解でき、評価が覆った。エンディングも最高。「俺が思うゴジラはこうなんだよ!」という制作陣のエゴがすべてプラスに働いた好例。そのイイ意味での頑固っぷりは完璧・陸式ジャスティスマンに通じるものがある。

 

7.ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

f:id:jackallsasaki:20191231201911j:plain

 タランティーノのアレ。ここまで来るとさすがに「またこういうのかよ!」と言いたくなってしまうが、出演者がみんな楽しそうだったのでよかった。完璧・捌式シングマンにも匹敵する芸術家気質の真髄を見た。

 

8.ベイビー・ドライバー

f:id:jackallsasaki:20191231200939j:plain

 NETFRIXで視聴。天才的な運転テクを持つ“逃がし屋”の青年と、ノーフューチャー過ぎる犯罪者の面々による銀行強盗計画を描く、ジュブナイル版『グランド・セフト・オート』みたいな話。嫌味たらしいほどに完璧な選曲、アクの強い殺し屋&強盗たちのキャラクター等、全編が見どころ聴きどころに溢れており目と耳が離せない。この卓越したスピード感は完璧・玖式カラスマンにも匹敵するほど。

 

9.八甲田山

f:id:jackallsasaki:20191231201226j:plain

 午前10時の映画祭で視聴。曇天の冬空のごとく、どんよりと重苦しい雰囲気が2時間50分延々と続く。静かな狂気と絶望に満ち満ちた大傑作。こんな映画が邦画動員数1位になる時代があったとは…。どこまでも冷徹でどこまでも厳しい世界、それでも抗わざるを得ないその姿勢、完璧・弐式シルバーマンに通ずるところがある。

 

10.名探偵ピカチュウ

f:id:jackallsasaki:20191231205750j:plain

 イベントをこなしてフラグを立てていくというゲームを意識し過ぎた物語には「ふつう」以外の感想が無いが、衝撃的なピカチュウも含めてビジュアル面の凝りっぷりは本当にすごく、ゲーム実写映画の到達点だと思う。ポケモンという扱いが難しいIPをここまで見事にアレンジした柔軟さ、完璧・伍式ペインマンの如くである。

 

 

 以上です。キン肉マンのくだりは完全にいらなかったですが皆さんの映画ライフの参考になれば幸いです。

 

【ウルバト】「無」全怪獣レビュー  『ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ』

  にはレジェンドキャラクター、イベント専用のZAT基地などかなり特殊なユニットのみが所属している。相性差によるダメージ増減が無いこと、多くのバフ・デバフ系スキルの対象にならないことは長所にも短所にもなり得る。ていうか「全怪獣」も何も現状は明らかに怪獣ではない2体しかいませんが…。※2020/1/12更新

」怪獣レビューはこちら

」怪獣レビューはこちら

」怪獣レビューはこちら

・「どんなクエストにも連れていける=汎用性高し」という観点から、ABCDEの5段階で評価をしています。汎用性が低いからといって弱いわけではなく、特定の状況ではすさまじい性能を発揮したりします。「防衛適正」は、アリーナの防衛に向いているかどうかの評価になります。おれも全怪獣を育て切ったわけではないので、フレの怪獣を使った感触とか、あるいはスペックを見て想像で書いてる部分もあるので参考くらいにしといてください。

 

■もくじ

  

【無・★6】

ウルトラマンベリアル /近/★★★★★★(レジェンド)/覚醒可能
・移動力:3 ・攻撃/必殺属性:無/闇 ・弱点:光
・アタッカー ・汎用性:A ・防衛適正:C

f:id:jackallsasaki:20191219214306j:plainf:id:jackallsasaki:20191219214344p:plain
 悪ふざけみたいな壊れ性能。レジェンドキャラクターは同チームに1体まで入れられないらしいが「当たり前だろ」と言わざるを得ない。他のレジェンドキャラクターが出揃うまではアリーナ出禁にしておいてほしいほど。

 パラメータは回避以外はいずれも水準以上。継承スキルはHP 超アップ耐性 暗闇・鈍化・気絶・混乱(超)攻撃・必殺技 大アップというインチキ効果が揃っている。リーダースキルはベリアル本人にしか効果が無いが、これもHP・攻撃力 超アップというもので、素の状態で攻撃力は軽く2000を突破する。固有スキルの効果でUキラーザウルスと同じく射程が1~2に伸びるので、5枠目の継承スキルは反撃(強)第一候補になるだろう。

 固有スキルには他にも「味方より相手が多いとき攻撃力超アップ&防御力大アップ」、「1度だけ必殺技を受ける時、ランダムな相手を身代りにしてダメージを与える」 という効果がある。覚醒すると、倒した相手のバフ系継承スキルを打ち消す効果も追加される(通常、継承スキルによるバフ・デバフは所持怪獣を倒しても効果が継続する)。アリーナ襲撃に使うとわかるが、一見地味ながらかなり有用な効果。

 アリーナ防衛チームにいた場合の対策としては、とにかく反撃に耐えられるアタッカーで早めに潰す」に尽きる。防御面にスキル枠を割いているケースがほぼ見られないため、攻撃火力がインフレ気味の現環境では思ったほど怖くはない。相性ゆえデバフはかけにくいが、火傷への耐性がないため、デマーガやジャミラの固有スキルと合わせて狙っていくことも可能。またテンペラー星人やエースキラー、ホロボロスなどが持つウルトラマン(善悪)対象のスキルも効果を発揮するのでうまく使いたい。

 

ゼロダークネス /遠/★★★★★★(レジェンド)/覚醒可能
・移動力:2 ・攻撃/必殺属性:闇/闇 ・弱点:光
・アタッカー ・汎用性:C ・防衛適正:A

f:id:jackallsasaki:20200101234149j:plainf:id:jackallsasaki:20200101234204j:plain

 簡単に言えば奇数ターンは2回行動でき、偶数ターンは気絶して行動不能になるという固有スキル。この気絶は気絶耐性系の継承スキルを付けていてもまず回避不可能。気絶中はガード反撃も発動せず完全無防備になるため、最初のターンの行動と位置取りがかなり重要になる。ちなみに固有スキルの効果で1ターン目に発生する相手へのダメージは200前後。

 注目すべきは強力無比な必殺技で、継承スキルの効果だけでも軽く威力は3000を超えるほか、SP 超アップの効果もあって3ターン目には発動可能になる。3ターン目まで生き延びることができれば広範囲の必殺技を交えた連続攻撃でほぼ相手を壊滅できるだろう。

 ウルトラマンベリアルと比べるとクセの強さは否めないが、攻撃属性が闇なのでダークロプスゼロの元で大幅に強化されるなど、爆発力の高さは魅力的。移動力 アップの恩恵はかなり大きいので継承5枠めの第一候補になる。元がゼロの身体なので当然ウルトラマン(善悪)にカテゴライズされており、ベリアルと同じくテンペラー星人やホロボロス等の固有スキル対象になることは覚えておきたい。

 

meattrain.hatenablog.com

【2019】よかったゲーム10選&トホホ3選【将太の寿司】

 今年発売したものではなく、おれ個人が今年遊んだヤツから「よかったゲーム」を選びまんた。ハードは自分が遊んだ機種のもの。また、あまりゲームに詳しくない人のために各ゲームタイトルを『将太の寿司』の登場人物に例えてわかりやすくしてあります。

 

1.スーパーマリオメーカー2

(任天堂/Switch)

f:id:jackallsasaki:20191219171727j:plain

 マリオのステージを作って遊べるアレの第2弾。空中ゲッソーとかチクワブロックとかガボンとかを配置しているだけで1日が過ぎる。ちなみに上の画像のような「クッパを倒さないと先に進めないので、救済として無限にファイアフラワーが出てくるようにした」コースはクソだと思います。本作からはバトルモードも導入され、粗削りだが「横スクロールマリオで対戦プレイ」という概念自体が新鮮だった。2作目にしていまだ残された課題は多いが、永遠に遊べるゲームなのは間違いない。本作が売れれば売れるほど、盛り上がれば盛り上がるほど面白いコースに出会う確率が減るうえ、自分のコースを遊んでもらう機会が減るというのはすさまじいジレンマというかなんというか。『将太の寿司』で例えれば切島傀なみに「不安定だが総合点は高い」実力派である。

 

2.ペルソナ5

(アトラス/PS4)

f:id:jackallsasaki:20191219173136p:plain
 PS4と同時購入し、最初のダンジョンで中断して数年ほったらかしにしていたのを改めてプレイ。「RPGの最適解ではないか?」と思うまでに感動した。これを周回できる学生がうらやましい。『将太の寿司』で例えれば全国大会編の佐治安人くらいパーヘクトな大物と言える。


3.Fallout4

(ベセスダ・ソフトワークス/PS4)

f:id:jackallsasaki:20191219173330j:plain
 発売時はXbox one版を購入したものの、ラスト直前で致命的なバグが起きたのでほったらかしにしていたのを改めてプレイ。「ヌカ・ワールド」は領地に攻め入るのがイヤで中断したがそれ以外のDLCはおおよそクリア。やっぱそんじょそこらのオープンワールド(『Fallout76』含む)とは格が違うなあとの思いを新たにした。『将太の寿司』で例えればマグロ哲くらいのベテランの風格がある。

 

4.ポケットモンスター ソード

(ポケモン/Switch)

f:id:jackallsasaki:20191219173400j:plain

 発売前の悪評の嵐はどこへやら。ポケモンバトルを「スポーツ」として描いたシナリオは終盤のデタラメぶりさえ除けば新鮮かつ高品質。ヌル過ぎるダンジョン、一部ポケモンの悪夢のような厳選難度、通信要素の劣化などイマイチな部分も多いが、「ポケモンのいる世界」という雰囲気づくりは極上。個人的には歴代シリーズ作品の中でも3位か4位くらいに入る。なんだかんだで『将太の寿司』で例えれば大年寺三郎太レベルの実力者なのは間違いない。

 

5.ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ

(バンダイナムコゲームズ/iOS)

f:id:jackallsasaki:20191106183032j:plain
 今年の当ブログの更新のうち、半分くらい本作関連の記事だった。怪獣を育てる戦略シミュレーションという、今までありそうでなかった題材に対し本気で取り組んでくれたスタッフには感謝しかない。『将太の寿司』で例えれば、戦績はパッとしないが細やかな技術と心配りが光る奥万倉くんみたいな立ち位置。

 

6:けものフレンズ3

(セガ/iOS)

f:id:jackallsasaki:20191219173606j:plain
 『2』の地獄絵図っぷりはどこへやら、ワクワクとほのぼのが同居する見事なメインストーリー。渋すぎるガチャ、パッと見からは予想できないほど複雑な戦闘、キチガイじみた難度が逆に意欲をそそる育成など、他のソシャゲの影響を受けまくっている部分も多いが、うまい具合にブラッシュアップされている箇所も多くマイナス要素にはなっていないと思う。シナリオや世界設定にも細やかな気配りとリスペクトが効いています。『将太の寿司2』で例えればダビッド・デュカスくらい「思ったよりちゃんと考えてた」感がある。

 

7.デモンエクスマキナ

(マーベラス/Switch)

f:id:jackallsasaki:20191219173630j:plain

 高速3Dロボットアクションだが、おれみたいに反射神経が終わっている人間でもカスタマイズと反復でなんとかクリアできる程度の難易度。「こういうのを遊びたかったんだよ!」という欲求にすべて答えてくれた。『将太の寿司』で例えれば一見無骨ながらもスピード・テクニックに長けた叶崎精二郎のような、全能力がバランスよく高いタイプ。

 

8.Cuphead

(StudioMDHR/Nintendo Switch)

f:id:jackallsasaki:20191219181446j:plain

 最高のアニメーションと最狂の難易度。いまだコンプリートは成し遂げていないがクリア時の達成感はすごかった。これだけ自分をほめてやりたいと思ったのは『ロックマン&フォルテ』(SFC)クリア時以来かも。『将太の寿司』で例えればいきなり決勝に出てきた高田早苗くらいの隠れた強豪。

 

9.ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島

(スクウェア・エニックス/PS4)

f:id:jackallsasaki:20191219182047j:plain

 ドラクエブランドの持つ「上手なパクリ技術」のお手本のような1本。PS4で初めてトロコンできたという意味でも想い出深い。シナリオもなかなか挑戦的で、今後シドーのことを見る目が変わってしまいそう。『将太の寿司』で例えれば普通に百目の辰さんくらいの確かな実力と素材の選定眼があります。

 

10.Fit Boxing

(ユービーアイソフト/Switch)

f:id:jackallsasaki:20191203001144j:plain

 声優の掛け声にあわせてパンチを打つだけの内容だが、この手のフィットネスゲームの中でも爽快感はかなりのもの。なんだかんだで長続きしている。というか「本作のプレイ時間をどうやって捻出するか」がいちばんの課題で、生活習慣の改善にも役立っているようないないような現状です。『将太の寿司』で例えればエビにスキルを振り過ぎた下山鉄雄みたいな一点突破型。

 

 以上です。ついでなので今年遊んだ中で「ガッカリしたゲーム」も選んでみようかと思います。あまりゲームに詳しくない人のため、各ゲームタイトルを『将太の寿司』の登場人物に例えてわかりやすくしてみます。

 

1.ANTHEM

(エレクトロニック・アーツ/PS4)

f:id:jackallsasaki:20191219182330j:plain

 クリアまではわりと無難に遊べるのだが、クリア後のコンテンツが激薄。「マルチで挑戦したくなるような高難度・高報酬のミッションが実質1つしかない」、「ハック&スラッシュなのに手に入るアイテムがいくらなんでもクソ過ぎ」という状況が長い間続き、どんどん人が離れていったあげく、初期開発スタッフも抜けてこれ以上の改善が望めなくなったというニュースが広まりトドメを刺された。今はアマゾンで新品が500円で購入可能。定価購入組血涙。『将太の寿司』で例えれば性格のゴミさで笹寿司を凌駕する高山信一郎くらいの残念ぶり。

2.TRAVIS STRIKES AGAIN: NO MORE HEROES

(マーベラス/Switch)

f:id:jackallsasaki:20191219182509j:plain

 パロディ満載の『ノーモアヒーローズ』シリーズでは、レトロゲームの持つ不自由さやチープさをあえて取り入れることでゲーム性を深めたり、ギャグに昇華したりしていたのだが、本作では単にチープなだけになっているため「思ってたのと違う」感が強い。雰囲気は抜群なのだが…。『将太の寿司』で例えれば笹寿司四包丁の最後の女みたいな裏切られ方。

 

3.ボーダーランズ3

(テイクツー・インタラクティブ・ジャパン/PS4)

f:id:jackallsasaki:20191219182755j:plain

 グラフィックは順当に進化、キャラビルドもパワーアップ、世界観・キャラクターも前作までを引き継いだ正統派続編! …のはずなのに、なんだろうこの「夢中になれない感じ」は。おれが飽きただけなのか、本作自体に問題があるのかまったくわからん。これも数年寝かせておいていいのかもしれない。というか、『2』はなんであんなに面白かったんだろう? 『将太の寿司』で例えれば月岡アキラみたいな「要素は揃っているんだけど…」なタイプ。

 

 以上です。個人的に好きなキャラは『将太の寿司2』の佐治将太です。

 

不滅合体走る首/『将太の寿司2 World Stage』

 12月はクソヤバい速度で進んでいる気がする~! 何も終わってないのに時間だけが過ぎていくのでゲロ吐きそう~! その一方で「ヤレヤレ、今年もいろいろあったな~」と思い返しつつゲロを吐いております。びっくりニュース満載でしたねぇ2019年。ゴーンが変装したり、ゴーンの変装が簡単に見破られたり、ゴーンの変装を支持した弁護人が名前を出したり、「すぐばれる変装をあえて行った余裕綽々なゴーンの態度」とゴーンが持ち上げられたり…。ゴーンに始まりゴーンに終わった令和元年と言っても過言では無いですね。ゴーン以外ではなんだっけ。あれか。ラッスンゴレライが流行りましたね。あとは特に無いかな。よいお年を! 全員死ね!

 


 

f:id:jackallsasaki:20191215195728j:plain

 『将太の寿司』が読み放題のKindle Unlimited、当然ながら『将太の寿司2 World Stage』も読み放題である(『ミスター味っ子2』は頑なに読み放題にならない)。この『将太2』はいわゆる2世モノ。主人公は当然、関口将太の息子である将太朗…はサブの位置にとどまり、実質的な主人公は佐治安人の息子である佐治将太である。なんで同じ名前付けたの? ヤバくね? あと奥万倉くんの息子、木下藤吉の息子、マグロ哲の息子、紺屋碧悟の息子(なんで?)なんかも登場する。
 個人的には『将太の寿司2』、前作よりも相当に面白く感じた。「世界のSUSHIが日本の寿司に殴り込みをかけてきた!」という舞台設定には面食らうが、そのおかげで寿司の利点と難点がはっきりと浮かんできたのは確かであるし、めんどくせ~泣き芸が鳴りを潜めた一方で「軽いギャグ」と「アクの強い登場人物」が絶妙なマリアージュを奏でている。特に『将太』前作ではまったく出番がなかった女性陣は出番も多く魅力的だ。息子を自分と同じ漁師に育てた結果、早死にさせてしまった意気消沈している名漁師に、うまい寿司を作って自信を取り戻してもらおうぜ! というエピソードでは「君たちの誠意は伝わった! だが、寿司はうまいとは思わん」という身もフタもないセリフを当の漁師に言わせたりしているのも個人的には好きだったりする。
 寿司漫画を描き続けてきた作者だからこそ描ける、寿司への苦言、そして未来への展望。それらをイヤミなく、エンターテインメントの文脈で描いた傑作である。

怪奇蜘蛛男/『将太の寿司』

 日曜は惰眠をむさぼることに決めているので、いわゆるニチアサ枠には縁のない生活を20年くらい続けてきたが、『仮面ライダー01』は録画してちゃんと毎回観ている。「2クールで終わらすの?」みたいな感覚に陥ってしまう詰め込みぶり、脳天気の皮を被ったシビア過ぎるロボット生死観など、令和という時代の幕開けにふさわしいデタラメな娯楽野心作だと思います。

 で、ゼロワンつながりなのか「東映特撮YouTube Official」でキカイダー01を毎週放映しているのだが、これがまた一言で言えば「キチガイ」としか形容できない大傑作であった。ついでに『仮面ライダーX』『特捜ロボジャンパーソン』もこちらの東映オフィシャルで観ているのだが、意図しているのかいないのかさっぱりわからない爆笑シーンの充実っぷり、そして男女問わずフェロモン垂れ流しまくりの役者陣の熱演っぷり、連携を取るつもりがいっさい見られない脚本家たちのおらがおらがテイスト狂演っぷりにすっかりやられてしまった。この3作が濃ゆ過ぎるため『光戦隊マスクマン』『仮面ライダーアマゾン』等は観られずにいる(トンチキ摂取が致死量オーバーするので)。

 昭和50年代生まれの身で「怪獣図鑑でしか見たことがなかった」往年の特撮ヒーロー番組を実際に視聴してみると、想像以上にトンチキかついい加減であり、想像以上に熱いことに気づかされる。世の中の創作物、「本気」より強いものは無い。

www.youtube.com

 


 

 ようやくKindle Unlimitedでも『将太の寿司』が読み放題になったので一気に読んでしまった。

f:id:jackallsasaki:20191215185510j:plain

 作者である寺沢大介先生のヒット作『ミスター味っ子』は類稀なるバランス感覚で、ジャリグルメコミック&アニメの金字塔たるべき地位にまで登りつめたが、もう1つの代表作である『将太の寿司』、これがまたなかなかにヤバい。
 作中で披露される寿司自体はなかなかに美味そうである。将太のライバル、同僚、先輩といった周囲の人々についてのドラマもしっかり描かれており、長期連載にありがちな「捨てキャラ」が存在しない(笹寿司四包丁の女除く)。その一方で、いくらなんでもやり過ぎな笹寿司の妨害、途中から明らかに悪ふざけが入ってくる審査員の顔芸、話の都合上エビのタマゴやメレンゲを知らないことにされる寿司職人、あと「泣き」に特化しすぎたために寿司の味と直接関係なくなった過去エピソードといった難点もチラホラ見えてくる。見えてくるが「まあ、それもアリだな!」という謎の高揚感ですべてを納得させられてしまう。なんたることか。もはや寿司の暴力。バイオレンスオブフレッシュフィッシュである。ガタガタ言わずに全巻読んでくれ! エンターテインメントのみで構成されたうまみ調味料のごとき濃味に、いらん雑味がピリリと効いて最強に見える。しかしコイツら本当によく号泣するよな。「皆さんが号泣することを見越して、あえてシャリを薄味をしておきました!」「なんと! 涙と鼻水だけで絶妙な塩気が効いている!」柏手パアン